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スイクン育成論[理想個体値版]

シングル用スイクン育成論
ルールについて

基本ルール:6to3シングル、Lv50戦、持ち物、ポケモン:被り禁止
催眠制限:一体

を前提に

・HGSS使用のワイアレス対戦、アリアリシングル
・HGSS使用のワイアレス対戦、Lv50以下限定+ラティオス禁止
・バトレボ使用のアリアリシングル
・バトレボ使用のLv50以下限定+ラティオス禁止

の4つでどれを想定するかはあえてぼかして書いて、強調したいときだけ強調する事にする。


【特徴】


ミロカロスから「さいみんじゅつ」と「じこさいせい」を取り除いた代わりに、種族値の大幅上昇、「めいそう」{プレッシャー}の獲得、をしたポケモン。

プラチナに入ってから、「さいみんじゅつ」の弱体化により、ミロカロスから乗り換える人がチラホラ。
HGSSからは乱数調整で理想個体が手に入ることにより水ポケの代表格となった。

物理耐久が優れているため鋼ポケモンに受けにだしたり、素の種族値の優秀さからドラゴンにタイマンで勝つ役目が主。

とはいえ、スイクンの耐久を持っても『ヤチュのみ』「つるぎのまい」ガブリアスには交換で出しても勝つことは出来ない。
スイクンのステータス以上に火力のインフレが大きいのだ。

更に「さいみんじゅつ」のあるミロカロスと比べて、ソーナンスに圧倒的に弱いという欠点もある。
ソーナンス対策に「どくどく」を入れたら今度はヘラクロスに圧倒的に弱くなる。

更にバンギラスも特殊型なら受けで出しても下手したら負けるということさえある。

結局は受けポケとしてのスイクンをどこまで信じるかという事である。
受けが不安定で、火力が不十分なポケモンなのだ。


どれかの対策を強めて、どれかの対策を弱めるという方針にするしかないので、適宜個人で判断されたし。

【努力値配分と厳選】


性格は[ずぶとい]。[おくびょう]でもすばやさ135程度にする場合はあまり変わらないので、乱数調整を使用しない場合は妥協してもよい。

高個体値が要求されるがどちらでもよい。
以下の調整をする場合は、どちらでもほとんど差はない。

ステータスだけ見ると特殊受けも出来そうだが、電気と草が受けられる特殊受けを別に用意する必要が出てくるので、非効率的である。


HP:

204の確保が目標。個体値25以上が要求される。

意味は、「みがわり」が「ちきゅうなげ」を耐えるという事。ハピナスに益々強くなる。

全振りして207にすると、天候ダメージの割合が最低となる16n-1調整が自然に出来る。

ぼうぎょ:

144あれば、HP204の前提のもとでガブリアスの「つるぎのまい」「げきりん」を耐える。メタグロスの「かみなりパンチ」も2発耐えてくれる。

必要な個体値・努力値は、

[ずぶとい] 個体値22以上なら無振りでよい。

となる。なお、防御特化ミロカロスのぼうぎょは144。
[ずぶとい]の場合は努力値を振らなくてもミロカロスのぼうぎょの最大値を、スイクンは軽々抜いていくということだ。

そのため、ミロカロスよりすばやさを重視した配分が出来る事が利点。
最速バンギラス抜きをしても十分に耐久が残る事が有難い。

また、個人的に耐久の最低ラインに設定したいのが

[いじっぱり]ボーマンダの『いのちのたま』「りゅうのまい」「げきりん」耐え
である。積みボーマンダという厄介なポケモンの対策になる。


ぼうぎょ面は他にも、メタグロスやグライオンの「じしん」に目を向けるのも有効。
HP205ぼうぎょ165と調整すると、ちょうどこうげき187程度のメタグロスの「じしん」を「みがわり」が耐える。


とくこう:

116あれば、「れいとうビーム」で特殊耐久無振りボーマンダが一確出来る。

とはいえ、ボーマンダは[むじゃき]も多いので、少し妥協しても問題ないだろう。
それに個体値が低い場合に誤魔化す手段がないわけではない。

ただ、無振りだと[むじゃき]ゴウカザルを「なみのり」で無振りだと一確出来ないし、アグノムも高乱数二発で倒せない。

113:[むじゃき]ゴウカザル一確

は、どの技構成の場合でも最低ラインとして分かりやすいのではないだろうか。

無振りガブリアス一確は残念ながら努力値が足りない。
それに、ガブリアスが『きあいのタスキ』か『ヤチェのみ』でなかった場合は、環境によっては[むじゃき]or特殊耐久調整のパターンが多いことがある。

そのような環境ならば、特殊氷技でガブリアス一確に拘るメリットはあまりないといえる。

とくぼう:

HP204で個体値31なら、『いのちのたま』アグノムの「サイコキネシス」を高乱数で二発耐える。
個体値が余りにも低いと少し高い確率で落ちる事が有り得るので、十分注意したい。
もっとも、アグノムはバンギラスがいると「くさむすび」を持っていることが増えるので関係ないかもしれないが。

他には、HP204の前提で、個体値30以上のときに、無振りでちょうどゴウカザルの『いのちのたま』「だいもんじ」+「くさむすび」を確定で耐える。

「インファイト」「くさむすび」だった場合は、結構厳しい。

個体値を最も妥協していい所だが、低すぎるとゴウカザルの攻撃でも乱数で落ちる事が出てくることに注意。

すばやさ:

個体値が

[ずぶとい]
HP31
ぼうぎょ22
とくこう31
すばやさ31

なら、ガブリアスの「つるぎのまい」「げきりん」耐え調整、とくこう116にして残りを全部すばやさに振ると、

HP204
ぼうぎょ144
とくこう116
すばやさ135

と、最速メタグロスより早くなる。

耐久と素早さが両立できるところに私はメリットを感じるので、ある程度振るといい。
目安としては、

114 いじっぱりバンギラス抜き
125 ようきバンギラス抜き
129 最速トド抜き
135 最速メタグロス抜き

がオススメである。バンギラスがルール上いない場合も、このすばやさはユキノオーやメタグロスの密集地帯のすばやさになっているので、変わらず目安としたい値である。

以上が基本である。

全体の努力値配分は主にすばやさをどの程度にするか考えてから振るとやりやすい。
以下は[ずぶとい]で乱数調整6Vを前提にする。

例1

すばやさ いじっぱりバンギラス抜き

HP207
ぼうぎょ168
とくこう116
とくぼう136
すばばやさ114

とくこうを上げて、ボーマンダ一確をキープした。
『いのちのたま』ボーマンダの「りゅうのまい」「げきりん」を耐えるほか、こうげき187メタグロスの「じしん」を「みがわり」が耐えたりする。

すばやさを上げたい場合は、とくこうを113程度まで落としたり、耐久をボーマンダの攻撃をちょうど耐える程度まで落とすという手がある。

とくこうを落として耐久に回してもよい。努力値を

H244
B196
S68

と振ると、ガブリアスの「つるぎのまい」「げきりん」と砂嵐ダメージ三回耐える程度になる。

例2

すばやさ 最速バンギラス抜き

HP207
ぼうぎょ159
とくこう113
とくぼう136
すばやさ125

ボーマンダの『いのちのたま』「りゅうのまい」「げきりん」を耐える程度でいいと割り切ると、もっと耐久を落としてすばやさに割ける。
これぐらいのすばやさから、「みがわり」にしてバンギラスの様子見が出来る重要性が増す。

例3

すばやさ 最速トドゼルガ抜き

HP205
ぼうぎょ157
とくこう113
とくぼう136
すばやさ129

最速トドゼルガを抜いた場合は、トドゼルガに対抗できる「どくどく」の重要性が大分上がる。持たせないと意味がないぐらいだ。

耐久はボーマンダの『いのちのたま』「りゅうのまい」「げきりん」を耐える程度。

例4

最速メタグロス抜き

HP203
ぼうぎょ154
とくこう110
とくぼう135
すばやさ137

努力値はH220B36S252。砂嵐一回+ガブリアスの「つるぎのまい」「げきりん」を耐える程度の物理耐久。
これはこれで悪くない。すばやさ135まで上げるならいっそ全振りの137まで上げた調整。
すばやさを本当に135にするのも勿論問題ない。
この場合は「リフレクター」や「みがわり」を持たせて、早くしたことのメリットを大きくしたいものだ。


この4つの基本パターンを元に適宜アレンジするのが基本である。


【技】

メイン技

なみのり……50以下戦だと「ハイドロポンプ」は厳選難易度が一気に上がるので、「なみのり」と「ハイドロポンプ」とで選択の余地はあまりない。フラットだと「ハイドロポンプ」も選べるが、その場合は「ハイドロポンプ」であるメリットが明確な育成にしたい。

れいとうビーム……バンギラスがいるとガブリアス対策として氷技はなるべく持たせたい。「なみのり」以上に持たせたいアイテムである


とても大事な技


どくどく……「めいそう」とこれのどちらがないと特殊受けで止まるのでやや寂しいものがある。
現在はソーナンスに当てるために「どくどく」が選ばれる事が非常に多い。

採用する場合は『きれいなぬけがら』とセットで持たせて極端なメタ要員にしても面白い。
だが水ポケモンの「どくどく」はヘラクロスに当てて悲惨な事になることがしばしばある。そこだけ注意しよう。

また、ギャラドスのように「みがわり」「ちょうはつ」持ちが十分に有り得る相手に打つのは、防がれても勝ち目がある場合のみにしないと危険。

めいそう……スイクンが「めいそう」積みだすと、中途半端な特殊アタッカーでは無理。とはいえスイクンが居座る暇が中々ないことも事実。相手にソーナンスがいたり、FCロトムがいたりすると全然使う暇がないだろう。

どちらかというと相手がハピナスなどで受けに来た場合に試合を一気に終わらせるための技である。
相手が受けよりガブリバンギナンスなどでの潰しを重視している場合には採用しても役立たない事がしばしばだろう。

みがわり……かなり丈夫な「みがわり」となる。メタグロスから「どくどく」「だいばくはつ」を受けるのを防ぐ事もできたりと、かなり大切。
「みがわり」が「ちきゅうなげ」を耐えるようにしておくと、いろいろな攻撃を耐えてくれて、低火力ポケモンでは「みがわり」が割れないことが多い。

最速バンギラスを抜いておくと、バンギラス相手に一回行動を読めてとても便利。
バンギラスは技のデパートなので、バンギラスより早い場合に筆者はおすすめしたい技である。

他にもヘラクロスが出てくるかソーナンスが出てくるか分からない状況を想定すると、「どくどく」とともに持たせると相性がいいアイテムと言える。

そして、これがあるとスイクンがミロカロス、グライオンにとても有利になることも大きい。

ちなみに、ルンパッパでさえ

ちきゅうなげ
やどりぎのたね
こうごうせい
みがわり

という型であった場合は、スイクン相手にどうしようもない可能性さえある。

まもる……スイクンは個体値が低くて耐久調整が不十分になるのを、『たべのこし』で誤魔化すのが有効。
そのため、これと相性がいい。「だいばくはつ」避けにもなるしね。

ヘラクロスはPPが少ないことが一番の弱点なので、ヘラクロスに結構牽制になったりする。


ねむる……スイクンにとってもちろん大切。状態異常に強いのも有難い。


リフレクター……メタグロスの「かみなりパンチ」で「みがわり」が壊れないようになったりする。問題は、スイクンにとって5ターンが短すぎる事だ。
他の問題として、バンギラスが特殊型だったり、メタグロスから「トリック」が飛んでくると割とどうしようもない事がある。

このように受け中心の技は、相手の型が想定から少し違うと一気に役立たない事があるのが欠点である。


めざめるパワー……乱数調整がないと厳選が困難だが、乱数調整が出来る場合は採用してもよい。
ほのおタイプでユキノオー対策、でんきタイプでギャラドス対策がメジャーか。

環境メタなので採用するかどうかはよく考えるべきだが、決まったときのリターンが大きいことは確か。
ほのおタイプを採用する場合は、タスキガブリアスと同時採用してユキノオーがいないときはガブリアスを活躍させやすくしたり、でんきタイプを採用するときはマンムーゴウカザルを入れて砂パ対策の強化をしてみると、中々面白い構築となる。


大事な技

ハイドロポンプ……命中PPが不安だが、考えがあって入れるなら悪くない。

あまごい……極端な環境メタ。ギャラドスを控えにおいて組み合わせたりしたい。

こごえるかぜ……個体値が足りないときに二発で竜を落とすための技。だが、『ヤチェのみ』を持たれていると「れいとうビーム」一発に二発あわせても届かない悲しい技。

相手を遅くするので「みがわり」持ちと相性がいい。特に「みがわり」「まもる」でPPを切らす型とタイマン前提なら相性がいいが、実際は決定力が低いので「まもる」に電気ポケなどを合わされて困ることがしばしばだろう。


ふぶき……個体値は足りないけど運なら負けないよ!という人向け。一応ユキノオーとも相性がいいポケモンではある。


ミラーコート……必要ない。役割を保持しながら有効活用できる相手は、ユキノオー、アグノム程度。

ほえる……66ならともかく、現在の63で強いといえるかは疑問。
コンボなどを狙うにしても、「ほえる」のスペースに他の有効な技を入れた方がいいことが多いのではないだろうか。

いばる……ダブルならあり。

ねごと……「ねむる」とセットで持たせたくなるかもしれないが、あまりにも技スペースが厳しい。

ひみつのちから……ネタ。運が強い人はどうぞ。


【アイテム】

・『たべのこし』と『カゴのみ』

『たべのこし』か、「ねむる」『カゴのみ』のどちらかはスイクンには欲しい。

『たべのこし』を持たせる場合は、出来れば「まもる」や「みがわり」も持たせてアイテムと特性を両方活かしたい。(「まもる」「みがわり」で交代で出てきたヘラクロスが完封できるため。)

『たべのこし』と『カゴのみ』が両方ないと、スイクンが実は「かみなりパンチ」がないメタグロスに交代で出した後にタイマンで負けることがある。流石にそれはまずいので、どちらかは必ず持たせよう。

具体的には、特殊耐久を上げたメタグロスは、スイクンの「なみのり」を3発耐えることがあるが、スイクンはメタグロスの「じしん」4+「バレットパンチ」で落ちるので、交代で出しても負けることが出てくる。

ミロカロスなら迷わず「じこさいせい」を選べばよかったので、ミロカロスに慣れている人はこの点でスイクンが使いにくいと思うかもしれない。

・『オボンのみ』

『こだわりハチマキ』ボーマンダの「げきりん」などが極端に流行っている場合は、交換で出して受けるために洗濯してもよい。
そもそも無駄になりにくいアイテムなので、困ったら持たせるという横着な考えでもそこそこ使えるだろう。

・『きれいなぬけがら』

ソーナンス対策。交換した後どう立ち回るかまで決めていたら強い。
ヘラクロスやギャラドスと同時採用したいところである

【実際の育成】


努力値配分は最初に述べたパターンから好きなものを選ぶとよい。
以下は技構成について。

基本型

@カゴのみ
なみのり
れいとうビーム
めいそうorどくどくorリフレクター
ねむる

どの素早さの場合でも使える構成。最速トド抜きをしたならば、「どくどく」でトド対策をしたい。



基本形その2

@たべのこし
なみのり
れいとうビーム
みがわり
どくどく

すばやさ129以上の場合に特にオススメ。トド対策とバンギラスやメタグロスへの様子見の「みがわり」が同居している。
「まもる」を「みがわり」か「どくどく」の代わりに入れてもいい。

「みがわり」「まもる」持ちだと交換で出てくる[いじっぱり]ヘラクロスに対処しやすいようにすばやさを135以上にすることがオススメ。


「みがわり」「まもる」型の場合は[おくびょう]最速にしたくなるかもしれないが、ヘラクロスをどうせ抜けないので、耐久力とのバランスも踏まえて他の型と努力値振りを変える必要は感じない。

最速ヘラクロスを抜けてメタグロスを受けられる{プレッシャー}ポケモンは、サンダー、ファイヤーといった面々がきちんといるので、スイクンでそこまで欲張らなくてもいいのではないだろうか。


「まもる」「どくどく」の場合は、多少すばやさが落ちたすばやさ114ぐらいの場合でもやりやすいのがポイント。



めいそう重視形
@カゴのみ
なみのり
みがわり
めいそう
ねむる


リフレクターを入れるとすると
@たべのこしorカゴのみorオボンのみ
なみのり
リフレクター
(みがわりorめいそうorねむるorれいとうビームorこごえるかぜ)から二つ

「リフレクター」を入れるなら、ギャラドスへの交代読みで「リフレクター」を狙って、その後正面から戦って勝つのを狙いたい。

使ったことないので妄想だが、

@たべのこし
なみのり
れいとうビーム
リフレクター
みがわり

辺りが使いやすい??


以上が定番の構成例である。筆者のオススメは、

@たべのこし

HP205
ぼうぎょ157
とくこう113
とくぼう136
すばやさ129

なみのり
れいとうビーム
みがわり
どくどく

である。

以下は定番から外れたスイクンの型。

@きれいなぬけがら
ハイドロポンプ
れいとうビーム
あまごい
みがわりorリフレクター

HP205
ぼうぎょ157
とくこう113
とくぼう136
すばやさ129

ギャラドスと組ませる。ソーナンスが来たら見てから「あまごい」後に交換してギャラドス。
ギャラドスと組んでいたら「あまごい」が無駄になりにくい。

ヘラクロスが来るかもしれないときは「リフレクター」撒いてからギャラドス。
もしくは「みがわり」+「あまごい」後ギャラドス。

ハチマキ以外のヘラクロスは「あまごい」「ハイドロポンプ」で無理矢理押し切れたりする。
ミロカロスの「なみのり」3発耐え程度のヘラクロスなら、二発で押し切れる。

ユキノオーにこれでもかというぐらい弱いので、ユキノオーに強いポケモンを当然採用したい。
ギャラドスに強くなれるように「リフレクター」がいいかも。
『きれいなぬけがら』や「あまごい」と相性がいいヘラクロスは相方の有力候補。

【使い方・構築】

まず、スイクンはメタグロス相手に交換で出しやすいので、積極的に狙いたい。一応「かみなりパンチ」を持たれていた時も想定して、ガブリアスも選出してこちらの選択肢を増やすのも有効。

また、ガブリアス・ボーマンダ・メタグロス、バンギラスに比較的安定する数少ないポケモンの一体なので、先鋒として選出する事も多いだろう。
どちらかというと受けポケとして使うより、ドラゴンにタイマンで勝てるポケモンとして使う事をオススメしたい。

他にはミロカロス、グライオンといった受けポケモン相手であれば、種族値の差から先手をとって攻めの起点にしやすい。

と、特に厨ポケクラスのポケモン達に有利だが、欠点も多くある。

1゜「じこさいせい」がない

メタグロス相手に意外と苦労したり、そもそもの技構成に悩んだりする。

2゜交代読みに打てる技が弱い。苦手な相手に打てる技があまり強くない。

これが大きい。特にソーナンスは天敵である。

なので、ギャラドスユキノオーソーナンスの対策は十分に技構成なり構築なりで対策したい。

他にも、交代で出てくる大火力のヘラクロスとラティオス。他にもサンダース、ライコウ、ルンパッパなどがきついので、どう立ち回るか考えておきたい。

例えば

ヘラクロス……「みがわり」「まもる」{プレッシャー}で凌ぐ

「どくどく」をギャラドスに当てるつもりが、ヘラクロスに当ててどうしようもなくなったということは非常にありえることなので、十分注意したい。

サンダース、ライコウ、ルンパッパ……ユキノオーと組む。
ギャラドス……交代読み「リフレクター」。その後正面から戦って勝つ。
ラティオス……「まもる」「みがわり」で「りゅうせいぐん」を切らす。ソーナンスに交換する。

などである。

特にラティオス対策は十分に考えたいが、実際のところは

ガブリ@タスキ+グロス@スカーフ+バンギ@何か+ソーナンス@オボンを同時採用して、こっちがスイクンを出さないけど相手はラティオスを出してきて比較的得をするような構築にする方が早かったりする。

スイクンを突破出来るアタッカーを選出したくなる事を逆手に取る方法である。
スイクンを突破出きるポケモンが相手に少ないときは、選出も読みやすいし相手の交換を読んでこちらが交換することも出来る。


更にバンギラス、特に特殊バンギラスが台頭してくると、スイクンが特殊バンギに殴られて不安定なことになりかねない。
ある程度のバンギラスを抜けるすばやさをオススメしているのはそれが理由でもある。

受けポケとしてのスイクンを私はあまり信用していないので、タイマンで崩すことを重視して

@たべのこし
なみのり
れいとうビーム
みがわり
どくどく



@きれいなぬけがら
ハイドロポンプ
れいとうビーム
あまごい
みがわり

といった面々を推奨していたりする。

・PT構築例1

ガブリアス@タスキ
ボーマンダ@スカーフ
メタグロス@オッカ

スイクン@カゴのみ
なみのり
れいとうビーム
めいそう
ねむる

ライコウ@たべのこし
ヘラクロス@ハチマキ

Ptになってからのテンプレ構築である。

PT構築例その2

同じくプラチナ前提。

ユキノオー@タスキ

スイクン@カゴのみ
なみのり
めいそう
みがわり
ねむる

ギャラドス
ボーマンダ
メタグロス
サンダース


ユキノオーは、電気ポケモンにもルンパッパにも強いので、相性が非常によいと言える。
自分が『たべのこし』で回復できなくなるので、『カゴのみ』「ねむる」持ちの型と組ませる事になる。

上の構築は、ドラゴンに対抗できるポケモンが多いので、スイクンから氷技を抜いて、「めいそう」に特化した型を入れてみた。


PT構築例その3

バンギラス@メガネ
ガブリアス@タスキ
メタグロス@スカーフ
ゲンガー@いのちのたま
スイクン@たべのこし

HP205
ぼうぎょ157
とくこう113
とくぼう136
すばやさ129

なみのり
れいとうビーム
みがわり
どくどく


ロトム@オボン

割合テンプレートな構築。

PT構築例その4

ガブリアス@タスキ
メタグロス@スカーフ
バンギラス@メガネ
スイクン@きれいなぬけがら
ギャラドス@ソクノ
ソーナンス@オボン

『きれいなぬけがら』スイクンを採用するならこんな感じだろうか。
スイクンからギャラドス、バンギラスに交換してソーナンスを起点に一気に攻めたい。

適当に構築並べていたら、

ガブリアス@タスキ
バンギラス@メガネ
メタグロス@スカーフ

が一緒についてきてこちらが驚いた。それだけラティオスソーナンス対策がスイクンを使う上では切れないという事だ。


【対策】

ミロカロスより交換でポケモンを出しやすいがその分対応が遅れたときの被害が大きい。
「めいそう」を二回も詰まれたらもう厳しいし、「どくどく」「みがわり」を易々使われる状況も面倒くさい。

そのため、構築時点でスイクンを「めいそう」などを考慮しても二発で倒せるポケモンがいるかどうかしっかり確認したり、ギャラドスのようにスイクンから大ダメージを受けないで、かつ「ちょうはつ」が使えるようなポケモンを採用するのも手。

スイクンは「ちょうはつ」に弱いのでギャラドスはよい対策である。ギャラドスには交換読みでの「どくどく」対策で『ラムのみ』を持たせてもいい。

他にもルンパッパのようにピンポイントでスイクン対策なポケモンもいる。

スイクン対策には他にも全体をスイクンに勝ちやすくする工夫がやりやすいことが特徴である。

ガブリアス……タスキ持ち「つるぎのまい」「げきりん」で少し削れているスイクンは押し切れる
メタグロス……「だいばくはつ」で最悪相打ち
バンギラス……特殊型
ソーナンス……スイクンの天敵
ヘラクロス……ハチマキ持ちは同じく天敵

といった具合だ。ソーナンスのついでに対策されてしまうのが悲しい。

とにもかくにもスイクンと戦ったときに一番大切なことは、早め早めに対処していく事である。
のんびり戦っている暇はスイクン相手にはないので、それを強く意識しておこう。

また、ソーナンスで対策する場合はスイクン側の交換読み交代や『きれいなぬけがら』までは想定して構築したい。
特に交換読み交換は立ち回りで十分に意識したいところである。

テーマ : ポケットモンスタープラチナ - ジャンル : ゲーム

コメント

No title

初めまして。
私とほとんど同じ調整ですが、疑問があったので質問です。

まず、とくこうは118ないとHP4振りボーマンダを一確できない。
あと、乱数調整が可能となった今、図太いは防御過剰ということです。

そこで私は臆病5Vスイクンを推奨したいのです。

図太い5Vと臆病5Vで記事を参考にして調整をした場合、

図太い 臆病
H 204 228 H 204 228
A * A *
B 148 B 144 68
C 116 44 C 118 60
D 135 D 136 6
S 135 236   S 136 148

となります。左が実数値、右が努力値です。念のため。

他にも、
HP204 とくぼう136でも珠アグノムのサイコキネシスは
超低乱数2ですが、HP205 とくぼう136にすると、
確定で2発耐えたり、

臆病の場合とくこうを116に妥協して、
すばやさを138まであげて、いじっぱりヘラ抜きも可能です。

乱数調整が可能となった今、図太いよりも臆病のほうが、
美しい調整ができると思うのですが、いかがでしょうか?

もし図太いを使う場合は素早さを下げて、Bに多く振るということも考えていますが、
こちらはまだ計算しておりません。申し訳ありません。

No title

調整例のところがが変になってしまって申し訳ありません。

図太い
H 204 228
A *
B 148
C 116 44
D 135
S 135 236

臆病
H 204 228
A *
B 144 68
C 118 60
D 136 6
S 136 148

HGSS発売前なので、5Vを前提にした育成論ではないようですが、5Vを前提にした場合は臆病に落ち着くと、私は思います。
ご意見いただけないでしょうか?

Re: No title

>irukuiさん

はじめまして。ぼうぎょが「つるぎのまい」「げきりん」耐えで十分だと判断したら、[おくびょう]で十分だと思います。

ただ、僕みたいにスイクンを抜くためにヘラクロスのすばやさを137にする人がいると読んだなら、[おくびょう]はすばやさ138にした方が意義が出るかもしれません。

また、僕は今スイクンの耐久のラインを、『いのちのたま』ボーマンダの「りゅうのまい」「げきりん」耐えまでに引き上げようと思っているので、環境で物理耐久のラインをどこに設定するかにも大きく左右されると思います。

No title

どうもありがとうございます。
参考になります。

No title

通りすがりです。スイクンの育成論は数多くありますが
この記事は非常に興味深いですね。
多くはHP防御全振りとかで本当にそれでいいのか疑問だったので、この振り方はすごく参考になります。
素早さの種族値が高いスイクンなので活かさないと損ですよね。

他の記事も参考にさせて頂きます。
勉強させて貰います。

Re: No title

>通りすがりさん

感想有難うございます。

このブログの記事は、今の自分がそのまま採用する配分はあまり多くないので、配分を載せるブログというより、考え方を乗せているブログだと思って利用するのがいいと思います。

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プロフィール

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好きなゲーム:パズドラ、スパロボ、ガンダムvsシリーズ
好きな漫画:野獣社員ツキシマ、キン肉マン
好きなアニメ:ゲゲゲの鬼太郎(3期)、ウテナ、エヴァ、ナディア、トップをねらえ!、イデオン、フルメタふもっふ
好きなアニソン:10years after、winners、夢色チェイサー
ゲーム以外の趣味:昼寝

東京大学ゲーム研究会OBですが、現在は同団体の活動には関わっておらず、個人での活動となっております。

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