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ユキノオー育成論[シングル]

ユキノオーのシングル育成論 ルール

シングル6 to 3
さいみん一体まで

ラティオスバンギラス禁止でのワイアレス対戦
バトルレボリューションを利用した対戦
50フラットでの対戦

のどれを想定しているかはややぼかして書くが、明記しなくてはいけないところだと明記する事にする。



【特徴】

戦う上で相性がいい厨ポケが多いことが特徴。が、『きあいのタスキ』を持つことが前提になったり、相性の悪い厨ポケも同じぐらい多かったりする。
強いことは強いが、バンギラスやメタグロスが無理やりにでも出てきた場合の対処を十分に考えないと活躍させづらい。

タイプが優れているので、ライコウサンダースルンパッパなどへ交換で出す機会も多いが、技や努力値はある程度考えておかないと、攻めるも受けるも中途半端になりがち。
基本的に火力がないことは意識しておこう。

また、ユキノオーはとにかく苦手なポケモンが多いので、普段より受けなどを意識して構築することになる。そのためやや不自由な構築になりがちなので、受けを想定してしっくりいきそうになかったら、採用は潔く諦めるほうがよい。



【技】


1゜とても大事な技

ふぶき……持たせない理由がない。特殊な型でない限りは入るだろう。

2゜かなり大事な技

こおりのつぶて……基本的に強い。自分は入れることが非常に多い。
ラティオスやガブリアス、ボーマンダといった対処困難なポケモンに十分なダメージが入るので基本的に入れたほうがいい。

まもる……様子見として非常に有効。主にメタグロス相手に使う事になるだろう。有利な相手の前で使っても、相手が交換で無償降臨してくるだけなので、不利な相手と対峙したときに使うに留めよう。

他にも、ソーナンスの「アンコール」「みちずれ」警戒な場面でも使えて、上手く読み合いに勝てば「ぜったいれいど」などがなくても勝てたりする。

メタグロスなどの「トリック」対策にもなり『こだわり』もちポケモンの様子見としての価値も高い。
トドゼルガと同時採用する場合は、持たせて様子見できるようにすると、メタグロスにも出しやすくなる。

なお、ゴウカザル相手に初手「ねこだまし」警戒で「まもる」のはオススメしない。
ゴウカザルは「ねこだまし」所持率より、「みがわり」所持率の方が高いので、初手「みがわり」されて困ることになりかねない。


3゜大事な技



くさむすび……バンギラスがいると基本的に草技の需要が上がる。また、ラグラージに比較的交換で出しやすいポケモンなので、持たせた場合はすばやさを97程度か103程度ぐらいは確保して、ある程度のラグラージは抜けるようにしたい。

メタグロスにそれなりのダメージも入るのもありがたい。

なお、「みがわり」を持つスイクンに勝つには特殊草技がないとユキノオーでは厳しい。
スイクンはすばやさに努力値をかなり多く割く余裕があって、理想個体値だと

耐久……ガブリアスの「つるぎのまい」「げきりん」耐え
すばやさ……最速メタグロス抜き

のような事もできる。片方やるだけで余裕がないミロカロスとは種族値の格が違う。
そのため、ユキノオーが最速にしたところでスイクンを抜けるとは思わないほうがいい。


ぜったいれいど……主にソーナンス対策。ソーナンスをいないなら重要度は下がる。

やどりぎのたね……同じくソーナンス対策。『たべのこし』や「まもる」と相性がいい。「やどりぎのたね」を当てた後、相手が交換しないでこちらが「まもる」を使った場合は、霰も合わせて相手のHPを2Tで37.5%も削れていることになる。

ソーナンスの「みちずれ」に強いことは利点だが、現在の環境の火力を考えると「まもる」を考えてもやや火力不足な感はある。


じしん……ライコウ以外の電気は「ふぶき」で十分だが、この技には交換で出てくるメタグロスやゴウカザルに十分なダメージが入るという利点がある。
攻撃を十分高くしてゴウカザルを霰ダメージや「こおりのつぶて」込みで倒すことを狙いたい。

めざめるパワー地面……とくこうに振ってこうげきに振らない+地面技が欲しいときに選択肢に入る。

以上の技が主な選択肢である。


4゜その他の技

「エナジーボール」……「くさむすび」よりPPが少ないのが一番の難点。スイクン対策を考えると、PP的な意味で「くさむすび」を選びたい。
ユキノオーは「ふぶき」のPPが少ないことがただでさえ弱点なのだから。


こごえるかぜ……マニアックな技。理想的な場面を妄想するのが好きな人にはかなり向いている技。

ひかりのかべ……トドゼルガ、レジアイスなどと同時採用して、受けまわしていく場合に役立つかも。
『たべのこし』「まもる」の方が汎用性があるかもしれない。

きあいだま……同族対決などなど。ハピナスとカビゴンは「ぜったいれいど」で突破できるので、他の特殊ポケよりは必要性がうすい。
きあいだま二発当てる確率より、ぜったいれいど二回撃って片方当たる確率の方が高い。

ねごと……耐久を強化してミロカロスに受けで出す場合に入れる。
ユキノオーの場合は、『ラムのみ』よりこちらを入れて専用の育成にするのもあり。


めざぱ炎……同族対策+メタグロス対策。ハッサムの採用率が高くなるなら、需要も増すだろう。また、ユキノオーが流行っている環境だとユキノオー対策として有用性が特に高い。
ユキノオーに比較的安定して出せるのは、素早くしたユキノオーだ。

めざぱ飛……ヘラクロス、ゴウカザルへ打つものだが、役立つかは知らん。「こごえるかぜ」でよくね?

みがわり……「やどりぎのたね」と相性がいい。
ユキノオーは苦手な相手がはっきりしているポケモンなので、相手の交換を読んでの「みがわり」が上手く利用できるかは難しいところ。
持たせる場合は、何を意識して入れたのかはっきりさせたい

ゆきなだれ、れいとうパンチ、ウッドハンマー、タネばくだん……積極的に入れる必要があるとは思わない。
ラグラージやミロカロスの「ミラーコート」警戒で入れるのは有り得えないとは言わない。が、「ミラーコート」警戒なら「ぜったいれいど」でいいような……

ただ、「ウッドハンマー」はラグラージに相当なダメージが出るのは魅力だし、地味に中堅ポケであるマリルリの使用率が高い環境だったりすると、「くさむすび」よりいいかもしれない。

草技が「ウッドハンマー」しかないと無限トド相手にユキノオーが自滅したりするのでオススメしない。
折角トドゼルガに対抗できるポケモンなんだから。


【アイテム】

きあいのタスキ……鉄板アイテム。基本的にこれでいい。
実際持たせると発動しない事も多いし、それどころか自分からスイクンなどに交換で出して潰す場合もある。
が、それでも十二分に役立つアイテムである。

「こおりのつぶて」とともに持たせておくと、砂嵐状態で「みがわり」が残ったガブリアス相手に死に出しして勝てる唯一のポケモンとなる。

それだけでなく、先発で使いやすくなることが非常にポイントが高い。
簡単に言うと、ユキノオーを先発の候補として選出出来るだけで選出の仕方が格段に増えるのだ。
実際発動するしないに関係なく、選出を楽にさせてくれているだけで十分役立っている。

そして、『きあいのタスキ』で大事なところは、失う事を恐れずにユキノオーをスイクンなどに
交換で出していく事だ。大事なのは温存していた場合とタスキを失う事を恐れずに交換した場合で
どちらが勝率が高いか。それだけだ。

『きあいのタスキ』が発動しないともったいないと思う人も多いだろうがそれは間違いで、例えば
『いのちのたま』ボーマンダなどは一回も攻撃しないで倒れる可能性がある。他にも『カゴのみ』を
持たせたが「ねむる」を使わないで勝ったことがある経験のある人も多いだろう。

アイテムを無駄にする可能性は何にでも付きまとっているので、無駄にすることを過度に恐れる必要はない。
実際発動しなくても選出段階で考えやすくしてくれる『きあいのタスキ』はなおさらである。

オボンのみ、たべのこし……スターミーの「サイコキネシス」に合わせて耐久調整すると大分価値が出る。
他にもバンギラスが繁殖していて『きあいのタスキ』がよく潰れると判断した場合に持たせてもよい。

こだわりスカーフ……かなり奇襲気味になるが強い。

たつじんのおび……結構火力は出る。

カゴのみ、ラムのみ……とにかく技スペースの厳しいポケモンなので、「ねむる」を持たせる余裕があまりない。


【育成・調整】

ユキノオーは、基本的には『きあいのタスキ』を持たせたい。勿論それ以外でも使えるが、持たせた場合のメリットがかなり大きいのである。

耐久を強化した場合は『たべのこし』や『オボンのみ』こみ、でスターミーの『こだわりメガネ』「サイコキネシス」を二回耐える調整などは狙ってもよい。
それでも「まもる」と霰ダメージを組み合わせないと、その場合は受けてもスターミーを倒す前に負けることが多いことには注意。


とはいえ、ユキノオーはH252振りした場合でさえ『きあいのタスキ』と相性がいいというポケモンである。

『きあいのタスキ』を持たせた場合は相手の攻撃を二発以上耐えるかどうかが問題になるのだが、ユキノオーは水や電気ポケモン相手に交換で出しやすいので、耐久に振る価値は高い。

もっとも、スイクン、ライコウ、スターミーがそこまで使われない環境も十分に有り得るので、その場合は耐久に振るメリットがそこまで大きいとはいえないだろう。


耐久を上げる場合だが、ユキノオーは

・ガブリアスの「じしん」読みで出して「こおりのつぶて」
・ラグラージなどの遅めのポケモンの「じしん」読みで出して攻撃
・水や電気ポケモンの攻撃に合わせて出す

といった場面が想定できる。物理と特殊どちらを優先するかだが、スイクンやライコウに出すことを想定した方が
ユキノオーを使う場合は断然使いやすいので、どちらかを優先するなら特殊耐久を優先するとよい。


【育成例】

ユキノオーは性格の選び方からして、どんな性格でも活躍出きるし、努力値振りもバリエーションが多い。

基本的に「じしん」を入れる場合はぼうぎょを下げる性格で、それ以外はこうげきを下げる性格を選ぶという方針でよい。

自分はすばやさに振るのが好きだけど、HS252やHA252、CS252から初めて、自分の好きなように徐々にカスタマイズするのがいいだろう。

判断の例をいくつか上げると

・ライコウスイクンなどユキノオーで後出ししたいポケモンがたくさんいるか→耐久に振る
・ユキノオーが後出しできる相手は少ないけど、タイマンで勝てる相手は多い→こうげきに振って範囲を広くする
・ユキノオーが多くて同族対決になりやすい→すばやさに振る

といったものがある。ユキノオーは不思議と同族対決になりやすいので、すばやさは思いのほか大事である。

ユキノオーは努力値振りのいじりがいがあるので、役立つと思ったら躊躇しないでいろいろいじってみるといい。

育成例1

ひかえめ@タスキ

方針:CD252をベースに、なるべく削ってSにまわすように工夫する

例えば

ふぶき
くさむすび
やどりぎのたね
まもる

C:スターミーに交換で出すことを狙って、「くさむすび」と霰ダメージで落ちるように配分
S:ある程度のラグラージを抜けるように103程度に配分
D:残り全部 スターミーの攻撃をどの程度耐えるか計算すると、仮想敵がしっかりしてやりやすい。

といった具合である。

この方針の場合は、

ふぶき
くさむすびorじしん
やどりぎのたねorぜったいれいど
まもるorこおりのつぶて

がオーソドックス。かなり使いやすいユキノオーとなる。

トドゼルガと組む場合は、メタグロスの様子見のための「まもる」を入れることを推奨する。

「じしん」を入れるときは[おっとり]などの性格にしよう。

育成例2

さみしがり AC252 きあいのタスキ

ふぶき
じしん
こおりのつぶて
くさむすびorぜったいれいどorやどりぎのたねorまもる


ゴウカザル対策を意識してこうげき振り。
こういう型の場合は「ぜったいれいど」や「やどりぎのたね」がないとソーナンスで止まるので好きではない。
素早さの落ちる性格にするとハピナスより遅くなるので当然却下。

厨振りより、AやCから適当にSに回す方が使いやすくなるだろう。

ゴウカザルは意外と硬いので、攻撃全振りに+補正をつけて、ようやく「じしん」+「こおりのつぶて」で確定になる。

霰ダメージ+「じしん」+「つぶて」でゴウカザルが確定程度までAを削り,[おくびょう]ゲンガーやアグノムを目安にCを削り,残りをすばやさに回すのが無難か?


育成例3

バトレボ用

おだやか H252 CDS 適当にどうぞ たべのこし、オボンのみ

ふぶき
ねごと
(やどりぎのたね、ぜったいれいど、くさむすび、みがわり)から二つ

ミロカロスを目の敵にした型。調整は難しいけど、最近のミロカロスはすばやいので無振りミロカロス抜きを特別意識することはない。
無振りミロカロス抜きをする場合は,むしろメタグロスが抜けることに着目して「ぜったいれいど」を入れてみるとよいだろう,
すばやさ95、96 無振りルンパッパ抜き
を確保するかどうかが、大きな分岐点。



育成例4

ひかえめ

HP176
こうげき100
ぼうぎょ95
とくこう147
とくぼう137
すばやさ80

ふぶき
まもる
やどりぎのたね
くさむすび

スターミーの『こだわりメガネ』「サイコキネシス」を交換で出したときに『たべのこし』と「まもる」込みで二回耐える程度まで特殊耐久を上げた。

普通のパにスターミー対策としていれるときの型である。火力もないわけではないので、それなりに活躍してくれることが期待される。

「やどりぎのたね」を上手く交換読みで決めると鬱陶しい。
ハピナスなどと戦うと泥仕合になるので、PPを上げるのは必須。

「やどりぎのたね」を撒いた後は相手がどこで交換するかを想定しながら動かないと、思ったように役立ってくれない事が多いだろう。

育成例5

おくびょうorせっかち CS252 きあいのタスキ

ふぶき
こおりのつぶて
まもる
ぜったいれいど

ダブルでもそのまま使える。人によっては霰パっぽいユキノオーと言ったらこれになるかもしれない。
が、実際使うと最近のミロカロスはすばやさ124などが多くて、結局抜かれて困ることが多い。
環境にもよるが、すばやさ振りのミロカロスやスイクンが結構いる環境だと、すばやさは無振りルンパッパ抜き程度におさえて、残りを耐久に振って交換で出しやすくする方が使いやすいだろう。

ただ、どちらかというとこの構成は鈍足のポケモンに確実に先攻をとって「ぜったいれいど」を打ちたい構成なので、すばやさを落とすなら技構成なども見直した方がいい。

すばやさをおさえるなら、性格は[おくびょう]より[ひかえめ]などにした方が努力値の効率がいい事は注意。

【対策】

「ぜったいれいど」「やどりぎのたね」がある上に攻撃範囲も広く、交換で安心してユキノオーに出せる相手が少ない。

厨ポケにも強く、特徴としてはゴウカザルのようなものをイメージすると分かりやすいだろうか。

さて、{がんじょう}のポケモンは、ドンファンやエアームドなどユキノオーに有利とはいえないポケモンばかりであるし、ジバコイルはユキノオーと同速なので交換読みで「じしん」を受けた後に先攻されて「じしん」を打たれると厳しい。

また、「ぜったいれいど」と「やどりぎのたね」を同時に受けられるポケモンはいないといってよい。

このように、ユキノオーは技だけ見ると非常に受けることが難しいが、受ける必要のある場面を考えてみよう。
それは、自分のポケモンのうちユキノオーに対してタイマンで不利なポケモンがかち合った場面だ。
具体的に厨ポケでありえるのというと、

ガブリアス、ボーマンダ、サンダース、ルンパッパ、ドータクン、ハピナス……

などといった面々であろう。とはいえ、ユキノオーが交代で出せる厨ポケは案外多くない。技構成によっては負けるものもあるが、
ドータクン、サンダース、ライコウ、ルンパッパ、ミロカロス、スイクン、ハピナス、相手のユキノオーなどである。

特に、ルンパッパはユキノオーが大の苦手なので、メタグロス受けをルンパッパに任せたりしているとユキノオーがいるだけでルンパッパが何も出来なくなったりしえるので注意。



また、有利と言える厨ポケに死に出しで出しても、『きあいのタスキ』がないと勝てないポケモンも多い。

そのため、ユキノオー対策は相手に隙を見せない事に尽きる。
ドータクン、サンダース、ライコウ、ミロカロスなどといった面々は、「さいみんじゅつ」「どくどく」「あやしいひかり」など汎用性の高い技を仕込んでおくと、交代で出てくるユキノオーを圧迫できる。

もっと簡単なのは、これらのポケモンに「みがわり」を仕込む事である。
交代読みで「みがわり」に成功すると、相手のユキノオーは「みがわり」を割る攻撃をしてくるので、交代読みの「ぜったいれいど」「やどりぎのたね」が使いにくくなる。その隙に交代すれば,「みがわり」のHPはもったいないものの,それ以上のリターンが期待できることは少なくない.


それに、ユキノオーの型によってはハピナス、ミロカロスなどに「みがわり」を張られるとお手上げになる。

ユキノオーにタイマンで弱いポケモンは、相手がユキノオーを出してくる事が読めるケースでどう動くかを想定して、余りにもきつかった場合は「みがわり」を仕込むなどで対策するといいだろう。

他には弱点を突かれてもビクともしないような種族値のポケモンを出すのも有効。
例えばメタグロスやバンギラスは有効。特にバンギラスは『タスキ』を削れる上に、ユキノオーの「くさむすび」
を何事もなく耐えて攻撃できる。
とはいえ素早さに振っていないとユキノオーに抜かれてそのまま倒される場合が出ることに注意。


さて、ユキノオー相手に有利なポケモンを出すことに成功したら、その後まで考えないといけない。

いろいろ有り得るが、霰PTで受けに使われるものとしては、ロトム、トドゼルガ、グライオンなどが多い。
これらとユキノオーを両方含むPTへの立ち回りも、なるべく想定しておきたい。

特に、フォルムチェンジロトムは使えるとしたらかなり強力な相方になるので、一概にメタグロスなどで安心とは言えない。

ロトムは、「シャドーボール」ライコウなどで十分対策できたのだが、ライコウでユキノオー相手はやや厳しい。

逆に、ロトムのヒートフォルムを使うのはいい対策である。
単体でユキノオーより早いので、『きあいのタスキ』を発動された後の後始末にもつかえるし、なにより、炎技を覚える電気ポケモンということで、ユキノオーが受けられない電気ポケモンなことが大きい。
電気対策でユキノオーの比重を多くしているパであったら、うまくロトムを出したらかなり困ってくれるだろう。


他にもユキノオーと相性のいいポケモンではトドゼルガという凶悪なポケモンもいる。隙を見せたら無限トドで一気に2抜きされることもありえる。

ユキノオー自体の対策はかなり難しいということをここまで説明してきた。
やはりユキノオーにタイマンで致命傷を与えられるポケモンで、場に出すことが容易なポケモンを何体も用意するという地道な対策が一番いいだろう。
特にユキノオーから弱点を突かれても体力が十分に残るポケモンがいると安心だ。

ユキノオーがいる場合は、控えにロトムやトドゼルガがいることがそれなりに多いので、構築段階でまとめて対処する方針を考えておくと楽だろう。


ユキノオーとトドゼルガへの露骨な対策としては、

マニューラ@たべのこし
おくびょう
HS252
ちょうはつ
どくどく
みがわり
まもる

などがある。ロトムの「トリック」は「まもる」で様子見できて、トドゼルガにもユキノオーにも強い。
こんな「みがわり」「まもる」型にしなくても、マニューラ自体いい対策にはなるが。

トゲキッスなども、ユキノオーとトドゼルガが嫌がるので、いるだけで相手が困ることが期待される。
ゲンガーも、『きあいのタスキ』は潰されるものの、相手のユキノオーの『きあいのタスキ』は潰せる上、非常に受けにくいポケモンなので対策になる。

育成の上では最速ユキノオーのすばやさ123を意識するのも大切。
最速バンギラスの124がすばやさのラインとして大きいのもあるので、出来るだけ多くのポケモンで
最速ユキノオーは抜いておこう。

【構築】

ユキノオーと相性がいいポケモンは

受けポケ

ロトム…格闘、メタグロス対策

トドゼルガ…無限トド

グライオン…格闘、ヘラクロス対策

レジアイス…特殊全般、「ふぶき」が強烈

ドータクン…いろいろ役割はあるが、カバルドン対策が大きい

ミロカロス、スイクン…トドゼルガと役割は同じようなもんだが、無限トドが出来ない代わりに汎用性が上がる。

ソーナンス…ユキノオーを出したらメタグロスが来ると分かりやすい相手だと、逆にメタグロスをかもにできる。

霰PTはゲンガーと相性が悪く、ゴーストが入れづらく、格闘タイプに格闘を打たせやすいことが構築のバランスの悪さに繋がる事が多かった。

しかし、フォルムチェンジロトムという霰PTと相性抜群のゴーストタイプを得た事で、過去の欠点は克服できたといえる。

グライオンは、「バトンタッチ」と組み合わせて無限トドを強烈にサポートできる。
「こうそくいどう」「バトンタッチ」が決まれば、最速スカーフガブリアスより早い無限トドが出来上がる。
コンボが決められて、更に「アンコール」を持たれていたら、突破はほぼ不可能だろう。

が、実はそこまで相性が言いわけではない。
グライオンは『こだわりハチマキ』ヘラクロスの攻撃を、結構ギリギリで3発耐えるので、霰ダメージが入るとややきつい。

これは、ユキノオーとグライオンが入った構築の相手と戦うときに、覚えておいた方がいいことでもある。

受けポケでは他にヤドランも人気があるが、ハッサムとヘラクロスが苦手なので、それならいっそのことトドゼルガの採用で十分でないかと私は思っている。
どうせヤドランを採用するなら、ヘラクロス対策にボーマンダも採用するだろうので、ゴウカザル対策などもボーマンダに頼っていいと思う。

アタッカー

ゴウカザル…はがね、ハッサム。全体としてギャラドスに弱くなることに注意。

ヘラクロス…ユキノオー本人というより、ユキノオーと相性がいいロトムと相性がいい。

ゲンガー…『きあいのタスキ』と霰の相性が悪いが、格闘への牽制として有効。ゴウカザルやヘラクロスにも強い。構築、育成に工夫がいるので組み込むとするとやや難しい。
霰ダメージのせいで、ヘラクロスに交代で出すつもりならやや耐久に振るほうがやや安定するが、特に気にするほどでもない……かな?


ギャラドス…はがね、ハッサム、炎、カバルドン。[いかく]もある。

メタグロス…こおり全般。単に強い。マニューラが霰パキラーに近いので、マニューラ対策としても有効。

ボーマンダ…ゴウカザル、格闘対策。ユキノオーと一緒のときは、ヘラクロスの攻撃を結構ギリギリで耐えるゲンガーやグライオンより、ヘラクロス対策として機能しやすい。

トゲキッス…ヘラクロス、ゴウカザル、ゲンガー

アグノム…同上。マニューラに弱いことには注意。

スターミー…カバルドンに強烈に強い。ゴウカザルなどにも強く、無駄死にはない。マニューラに(ry

サンダース…アグノム、トゲキッス、スターミー、マニューラなど素早い連中に対する圧力。ロトムと比べてマニューラを抜けるメリットがあるので、霰パに入れる場合はすばやさ195は確保したい。そこまで振るなら全振りでいいやもしれない。


などがある。ユキノオーは苦手なポケモンが多いので、それらにピンポイントな読みでも何でも交代で出せるポケモンが好ましく、更に一体のポケモンで多くをカバーするようにしないと、余りにも見せ合いが窮屈になる。

実際使ってみると思わぬ弱点が見つかることも多いので、自分でPTを回して弱点を探していくといいだろう。


【サンプルPT】


サンプルその1

ユキノオー
トドゼルガ(最速)
メタグロス
ボーマンダ
フォルムチェンジロトム(物理耐久を強化)
ゴウカザル

ユキノオー、トドゼルガ、ロトムを採用した上で考えると、、

メタグロス…マニューラ対策+汎用性
ボーマンダ…ヘラクロス対策
ゴウカザル…相手の霰パ対策

と、勝手に決まっていった構成。
トドゼルガはミロカロス狩りを考慮に入れて、最速型。

ユキノオーはメタグロスの「トリック」警戒で「まもる」を入れたい。

サンプルPTその2

ユキノオー
スイクン
サンダース
ギャラドス
ボーマンダ
メタグロス

トドゼルガにこだわりすぎず、バランス重視で選んだもの。
火力が全体的に低いので、火力で押し切られるものが苦手。

サンプルPTその3

ユキノオー
アグノム
トゲキッス
メタグロス
ガブリアス
トドゼルガ

自分でこういう構築にすることはまずないが、霰PTが苦手な面子にタイマンで強いポケモンをある程度並べていったもの。
読みが大事で難しい。

サンプルその4

カバルドン
グライオン
ガブリアス
ユキノオー
トドゼルガ
レジアイス

相手の構築を見て、砂パ「みがわり」「つるぎのまい」ガブリアスか無限トドか選べたら強そうとかいう、机上の空論の塊。


サンプルその5

ユキノオー
ゲンガー
ラグラージ
ゴウカザル
ガブリアス
メタグロス

バンギラス解禁ルールで、砂パ対策を特に意識した構成。
ゴウカザルには「とんぼがえり」を持たせて、ソーナンスが出てきたときにユキノオーに繋げて「ぜったいれいど」が打ちやすいようにするといい。



【立ち回り】

ユキノオーの立ち回りだが、ユキノオーは育成時点で役割を意識する事が多いので、育成のときに意識した事をしっかり全うできるかが鍵である。

簡単にユキノオーの弱点を言うと、種族値が圧倒的に足りないので、相手のゴリ押しがつらい。
それでもユキノオーが評価されているのは、ゴリ押ししてくるポケモンは主にドラゴンなので素の相性がいいことが大きな理由ではある。

ユキノオーは育成時点で実戦の立ち回りを強く想定して、それに合わせて動く事になるので、構築をよく練っていれば立ち回りはしやすいほうであろう。

ポイントを挙げるとしたら

・「まもる」を使うのは不利な相手とむかいあったときのみ
・ドラゴン対策をユキノオーに任せたい対戦相手だと判断したら、タスキを温存する事を強く意識する。
・「ふぶき」「くさむすび」は半減されても結構削れるので、無理して弱点を狙うより安定して「ふぶき」「くさむすび」を打っていくことが大事な事が多い
・地面技読みで出す選択肢を頭にしっかり入れる
・岩技が飛んでくるタイミングで、ガブリアスやメタグロスを出すことも強く意識する。

といったところだろうか。

最近はバンギラスガブリアスの二体の対策でユキノオーを入れたくなることが多いかもしれないが、実際はユキノオーはバンギラスメタグロスにタイマンで負けてしまうので、砂パの対策として使うのは厳しかったりする。
他にも、タスキがバンギラスと向き合うだけで削れるので、ラティオスをタスキを使って処理をするようなこともやりづらくなってしまった。

一部の有利な相手を想定したら使いやすいが、実際使ってみたらタイマンで不利な相手が多くて活躍させづらいというポケモンの典型例なので、使うときは常に交換でバンギラスやメタグロスが来たらどう立ち回るかを考えて動かして生きたい。

テーマ : ポケットモンスタープラチナ - ジャンル : ゲーム

コメント

No title

お疲れ様です。こういうまとめがあると後で見返すときに非常に便利ですね。

サンプルPTの3は自分が駒場祭で使ったものに近いです。自分はトドゼルガ→ヘラクロスでした。

マニューラ対策をメタグロスだけに任せると、完全タイマンの場合はタスキカウンターで持っていかれるんですよね。スカーフキッスもアグノムもガブリアスも無限トドも、マニューラ相手が厳しいのがつらいところです。なので自分は氷と悪を受けられるヘラを採用しました。まぁマニュがつばめがえし持ってたら同様に厳しいんですが。もしマニュが出てきたら、メタグロスに代える前に、タスキをなんとかして削るように立ち回ろうと思っていました。ハチマキヘラクロスに「しんくうは」を覚えさせるとかw霰パのヘラクロスなら結構ガチだと思います。

長文失礼しました。とりあえず、ユキノオートドゼルガを主軸としたPTはマニュ対策をメタグロスだけに任せるのは危ないんじゃないか?と思った次第であります。

あぁスイクンが欲しいw

Re: No title

おお、いらっしゃいw

サンプル3はマニューラ対策がメタグロスに偏りすぎて、やや危険な構築になってたか。
トドゼルガに「なみのり」をちゃんと持たせて、マニューラを削れるようにしとかないと駄目だね。
マニューラ一体のために構築自体をいじるのは癪なので(ぉ、技と立ち回りでマニューラに対してジリ貧にならないよう工夫していきたいところです。

僕が自分で使った構築だと、ゴウカザルとサンダースとメタグロスを入れて、割と自然にマニューラに対して強くなってることを確認しながら構築してました。

ユキノオーとスイクンを一緒に採用するだけで、いろんな問題が一気に解決できるから、本当にスイクンが欲しいw

はじめまして

初めまして
みやぱそと申します
いつもこちらのブログ見させて頂いており、とても勉強になります。@さんのユキノオー育成論を参考に霰パーティを組んだところ只今10連勝中です笑 毎日の更新とても楽しみにしてます。頑張って下さい。携帯から失礼しました。

Re: はじめまして

みやぱそさんはじめまして。

実際に育成論を利用された方の感想がなかったので、役立ってくれたと聞いて嬉しいです。

今んとこ3/10ぐらいまでは予約投稿してあるので、当分は毎日更新されると思います。

はじめまして^^

はじめまして^^
自分は霧パを今作っているのですがいつもこのサイト参考にさせてもらってます。
実は今無限トドを作っているのですが技がなかなか決まらないので相談したいと思います。

とりあえず守ると身代わりは入れる予定ですが残りをどうしようか迷っています。

なにかオススメありませんか?

突然ですみません。

Re: はじめまして^^

>からんさん

はじめまして。
トドの技は、「いかりのまえば」「なみのり」「ふぶき」「アンコール」「ぜったいれいど」が残りの二つの技の中では、よく採用される技です。

これから二つ選ぶのでいいでしょう。「たくわえる」も選択肢にはありますが、全く使用感が分からないので、僕からは何も言えません。


どれがいいかは環境や構築にやや左右されるので細かいアドバイスはできませんが、トドの残り2枠の技を適切に選んで勝てる試合より、その他の面子をしっかり工夫して勝てる試合の方が遥かに多いので、
割と適当に決めて構築自体を寝るほうがいいでしょう。

環境にもよりますが、相手にもトドが多いと読んだなら、「アンコール」はミラー対策として有効だってことぐらいですかね。

ありがとうございます(TдT)

ありがとうございます。
参考になります^^
絶対零度or波乗りとアンコールで作ろうと思います。

自分は霧3体+ガチ3体という形を目標としてるのですが、やはり霧関連6体の方が強いのでしょうか?

あとこれからちょくちょく相談してもいいですか?
迷惑なら自分でがんばります。

Re: ありがとうございます(TдT)

>からんさん

霰ダメージにこだわりすぎず、自分が強いと思った構築をするのがいいと思います。
僕は霰ダメージを受けないのがユキノオー、トドゼルガの二体だけになることがほとんどです。

まぁ自分がよく考えて構築したパなら、なんでもいいと思います。霰関連6体などに
こだわりがあるのなら、自分のこだわりを大切にする事もありだと思いますし。

質問については、ここは育成相談を専門とするブログではないので、ちょくちょくはやめて下さるようお願いします。

No title

わかりました。
では自分なりに色々考えて見ます。

何かと失礼しました。

No title

初めまして^^

最近こいつの強さにひかれました
絶対零度が需要が高いように書いてありますが…
自分も強いと思います
でも7割で無償ということはすこしどうかとは思います

難しい質問かと思いますが少し意見をお聞かせくださいm(__)m

Re: No title

>キラさん

はじめまして。

一撃技の一番の仮想敵はソーナンスです。ソーナンスが周りに繁殖しているので、自分は
出来るだけソーナンス対策を仕込む方向で構築します。

ソーナンスがどうにかなる構築なら「ぜったいれいど」「やどりぎのたね」は
別に入れなくていいと思います。攻撃範囲を広くしたほうが有効な場面も多いでしょう。
要するに一撃技も仮想敵の設定が必要という事です。

ここら辺に関連する話は昔の記事を遡れば結構出てくる……かな?

No title

お返事ありがとうございます^^

なるほど…
ナンス対策ですか…
寂しがりADが一番使いやすいとは思いますがやっぱりパーティーとの相性と仮想的ですね
宿り木は面白そうなので参考にさせていただきます
ありがとうございました

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プロフィール

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好きなゲーム:パズドラ、スパロボ、ガンダムvsシリーズ
好きな漫画:野獣社員ツキシマ、キン肉マン
好きなアニメ:ゲゲゲの鬼太郎(3期)、ウテナ、エヴァ、ナディア、トップをねらえ!、イデオン、フルメタふもっふ
好きなアニソン:10years after、winners、夢色チェイサー
ゲーム以外の趣味:昼寝

東京大学ゲーム研究会OBですが、現在は同団体の活動には関わっておらず、個人での活動となっております。

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