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【キュウコン育成論(シングル、BW)】

BWシングル63用キュウコン育成論

最終更新日:2011/10/8

想定ルール:wifiシングルレーティング準拠シングルバトル。

wifi準拠の為に、催眠制限はなしで考えている。 注意:以下全てで特性はもらいびでなく、ひでり前提で考える




【特徴】



弱い弱いと思われているだろうが、実際のところ本当に強くない。

だが、上手くかみあえば他のポケモンにはない活躍が出来るポケモンでもある。

一線級のポケモンと比べて活躍機会が少ないのは確かだが、その少ない機会での活躍は中々馬鹿に出来ないものがある。

何より、キュウコンを入れた構築は独特なものになるので、非常に面白いということが一番の特徴と言える。


まず種族値を眺めてみよう

73-76-75-81-100-100

(ちなみにラティオスは80-90-80-130-110-110)

レベル50で努力値無振り、性格補正なしのステータスは、

148-96-95-101-120-120

(ちなみにラティオスなら155-110-100-150-130-130)

となる。

ここから、能力値を合計66上昇して、性格補正をつけるとキュウコンの最終ステータスとなる。

HP:高いとは言えないが、平均よりやや下程度。そこまで低いとは言えない。

攻撃:補正なし全振りで128、補正あり全振りで140。晴れを考慮すると、210となる。

晴れ+意地っ張りキュウコンのフレアドライブは、無天候意地っ張りスカーフヒヒダルマのフレアドライブと比べると、75%ほどの威力しかない。

ガブリアスの逆鱗耐えのポケモンを、ちょうど一撃で倒せる程度の火力程度となる。

フレアドライブに最低限の火力はあるものの、サブウェポンが貧弱なため、単体で物理アタッカーとして運用するならば、他のポケモンを使うことの方が早いことが多い。


防御:標準より下。無振りキュウコンは、ガブリアスの逆鱗を高乱数で耐える程度の耐久で、H252キュウコンはその1.22倍程度。

特攻:臆病全振りで133。控えめ全振りで146。晴れを考慮すると、219。

ちなみに、控えめシャンデラの特攻は216。控えめウルガモスの特攻は205。

キュウコンの晴れオーバーヒートは、ラティオスの流星群を耐えるポケモンをちょうど一撃で倒すぐらいの威力にはなる。

とはいえ、ウルガモスやシャンデラを差し置いて使うほどのメリットを見つけることが難しいのが、キュウコン構築の難しさである。

特防:キュウコンにしてはかなり高いステータスである。炎の特殊耐久が高いポケモンは、水を受けられないので利点を生かしづらいとも言われているが、キュウコンは特性から水を半減してくれるので、特防の高さは活かしやすい。

素早さ:素早さが高いのがキュウコンの特徴であり、初手の対面で天候が取られやすいと言う弱点でもある。

以上から考えると、

・素早さが高い+特殊耐久が悪くないことより、特殊ポケモンに後出しから天候を取っていくことが一番得意。
・しかし、火力も耐久も種族値には大して恵まれていないので、殴れる回数と一発の火力とのうち、片方は悲惨なことになりがち。

・よって、素早さと耐久に期待した型か、開き直ってメインアタッカーとして採用するかのどちらかがいいだろう。


と種族値からは感想が出る。

次に技を見てみよう。

物理のサブは、電光石火、恩返し、ニトロチャージ、しっぺがえし程度でかなり悲惨なものである

特殊のサブは、エナジーボール、ソーラービームとあり一応岩、水に打点はある。

めざめるパワー、じんつうりき、サイコショック、シャドーボールはあるが、この程度。

補助技は一番充実しており、催眠術吠えるや、鬼火をはじめとして、痛み分け、金縛り、パワースワップなど、上手くはまれば活躍できると言う技を複数覚える。

キュウコン自身やや都合のいい想定をしないと活躍しにくいポケモンなので、割り切って補助技にウェイトを置く使い方は相性がいいとも言える。


種族値と技をまとめると、

・補助技+物理技、特殊技で努力値配分は耐久も重視
・特殊アタッカー

という型がオススメ出来ると言える。

最後に、キュウコンの強いポケモン、弱いポケモンに注目していく。


まずキュウコンの特徴として、

・ガブリアスに弱い
・カイリューに弱い
・ラティオスに弱い
・バンギラスに弱い

といったところが挙げられる。これをカバーしないととても使うのは無理である。

特に残念なところが、ガブリアス、カイリュー、ラティオスといった安全に受けることが困難な上に、多くの構築に自然に入るポケモンに弱いところである。

これをどうにかしないと、とてもキュウコンは実用に堪えない。

そのため、キュウコンを使う上では、

・これらのポケモンの後出しを安全に許さない構成にする重要性が高い。
・ドラゴンとバンギラスに強いポケモンを採用することが大切。

となる。また、キュウコンの(比較的)得意な相手として、

・鋼ポケモン
・ユキノオー

といったポケモンが挙げられるので、こちらがラティオスやバンギラスを少し採用しやすくなることがメリットの一つとも言える。

各種ドラゴンに後出しを容易にさせない方針としては、

・蓄積ダメージを取る→スカーフや眼鏡にして、後出しを一回しか許さないようにする。
・催眠術、鬼火。特に催眠術はラティオスにも効果がある。
・みがわりかなしばり

などが挙げられる。

キュウコンと言えば催眠術吠えるがメジャーだが、催眠術吠えるがないとラティオスにやすやすと後出しを許すと言う面も、大きな採用理由である。

ただ、いくら単体で対策を練ったところで、キュウコン一体ではドラゴンやバンギラスに不利でしかないので、周りのポケモンで工夫する必要がある。

それだけでなく、キュウコンは眼鏡でもないと火力がそこまで高くないポケモンなので、キュウコンがドラゴンに弱いからとガチガチの受けポケばかりで構築を固めると、構築の火力が低くなりすぎると言う欠点も持っている。

具体的には、身代り持ちの積みポケや、眠る持ちのポケモンがきつくなる。

特に、眠る持ちのポケモンはキュウコンにかなり強く要注意である。

他の方針としては、構築がより難しくなるが、ステルスロックを撒いてから催眠吠えるで相手を嵌め殺すものや、身代り金縛りから後続の積みの起点を作るといったものもある。


よって、キュウコンの苦手なポケモンと得意なポケモンを考慮した構築の指針としては、

・ランドロスのようにタイマンでドラゴンやバンギラスを程度対策出来るポケモンを多めに入れつつ、苦手なユキノオーなどにはキュウコンを後出しする。
・受けポケを多くして、受けループに近い構築にする。
・コンボ要素を重視する。

となるだろう。

まとめると、

【キュウコンの型】

・補助技+物理技、特殊技で努力値配分は耐久も重視。
・特殊アタッカー

で、ドラゴンとバンギラスに簡単に後出しを許さない構成にすることが大切。

耐久振りの場合は、主に鋼タイプやユキノオーへの後出しを狙うが、ニョロトノへの後出しも選択肢となる。

【キュウコンの構築】

・ランドロスのようにタイマンでドラゴンやバンギラスを程度対策出来るポケモンを多めに入れつつ、苦手なユキノオーなどにはキュウコンを後出しする。フシギバナやバシャーモで処理していくこともよい。
・受けポケを多くして、受けループに近い構築にする。
・ステルスロック+催眠吠えるや、身代り金縛りから積みの起点を作るといった、コンボ重視にする。

といったものがここでのオススメとなる。

以上の前提を考慮して、以下に目を通してほしい。




【技】

[メイン技]


・さいみんじゅつ

交換でドラゴン、バンギラスetcetcととにかく多くのポケモンを呼ぶ癖に、火力を捻出しにくいキュウコンにとって、対面の相手にも交代で出てくる相手にも効果がある素晴らしい技。

ハッサムやナットレイやユキノオーに交代で出して、炎技を打つか催眠術を打つかで二択を迫るのがキュウコンの主な使い方と言える。

キュウコンは素のスペックが低いので、さいみんじゅつのウェイトが高くなってしまうが、このようなポケモンだと割り切るしかない。

・ほえる

BWからの眠りターンの仕様変更により、眠ったポケモンを吠えるで引っ込めさせると、眠りターンがリセットされることになった。

実戦でよくある例としては、

1T

キュウコンvsハッサム

ハッサム→ラティオス

キュウコン:さいみんじゅつ

2T

ラティオス「ぐうぐうねむっている」

キュウコン:ほえる

ラティオス→ハッサム

3T

キュウコン:「だいもんじ」

ハッサムが交代しないなら、焼け死ぬ。ラティオスに交代したら、「ほえる」でまた引っ込めさせる。

といった形での完封がある。

「さいみんじゅつ」「ほえる」は、キュウコンにとって非常にウェイトが高いコンボと言える。

・「だいもんじ」

特殊の炎技はいくつかあるが、上の「さいみんじゅつ」「ほえる」の場面を想定すると、連発しにくい「オーバーヒート」より、「だいもんじ」や「かえんほうしゃ」の方が優れていると私は考えている。

「かえんほうしゃ」については、キュウコンは種族値が低すぎて、晴れていても「かえんほうしゃ」でメタグロスや『オッカのみ』を持ったハッサムにダメージが大きく足りず、他のポケモンとの蓄積ダメージを合わせても倒せないことがある。
「かえんほうしゃ」にする場合は、「だいもんじ」でもどうせ一撃で倒せる相手が少ないと割り切って、耐久に振ったキュウコンがある程度場に居座っていることを前提として構築する場合になるだろう。

キュウコンの「だいもんじ」「かえんほうしゃ」の選択は、ウルガモスに少しでもダメージを与えたい場面が多く出てくるポケモンなので、「だいもんじ」の方がよいと考え、解説は「だいもんじ」中心に行う。

なお、キュウコンの火力が低いと言うのを「だいもんじ」を例にとって説明すると、特攻を上げないとHP187特防133のメタグロスも、HD特化の『オッカのみ』を持ったハッサムも、ギリギリで耐えてくる。

この火力の低さは大分問題なのだが、キュウコンの火力を上げることよりも、ラティオスからの交代でキュウコンを出すと割り切ったプレイをして、やや削れたメタグロスやハッサムを相手にするようにする方が使いやすいだろう。


・「フレアドライブ」

キュウコンは耐久に期待したいため、反動が案外痛いが、命中が高いために「さいみんじゅつ」「ほえる」に持ちこんだ後の安定感はある。

特に、晴れパにとって辛い相手であるウルガモスへの安定感があることは高く評価される。

強化アイテムを持たせてウルガモス一確調整などを仕込むことも出来、かなり有用な技と言える。

・「かえんほうしゃ」

「さいみんじゅつ」「ほえる」ループの最中に、キュウコンの火力ではPP切れが割とあり得る問題となるので、PPの優れている「かえんほうしゃ」は選択技には入る。


[サブ技・重要度:高]

・「おにび」

「さいみんじゅつ」と両立することも多い技である。

カイリュー相手に、「おにび」の方が勝率が高いと判断して「おにび」を撃ったり、ガブリアスやバンギラスに「さいみんじゅつ」より「おにび」の方が勝率がいいと判断したときに撃ったりする。

他にも、鉢巻テラキオン、鉢巻ガブリアス、珠ボルトロスのように、鬼火でちょっと削ったら先制して一気に相手を倒せるポケモンをこちらが採用している場合にも、積極的に撃つことがある。

対面の鋼にも、交代で出てくるポケモンにも効果があることがありがたい。

・「オーバーヒート」

「だいもんじ」より火力が期待できるが、「さいみんじゅつ」「ほえる」ループの最中に眠っているラティオスやバンギラスに受けられると、目当てのポケモンへの火力が不足することが残念。連発が効かないので、メインコンボとの相性が非常に悪い。

強い技ではあるのだが、居座ること前提の「さいみんじゅつ」「ほえる」ループとの相性から今回は「だいもんじ」より低い優先度で紹介した。

とはいえ、強化アイテムを持たせないでメタグロスやハッサムを、一撃で倒しやすいのは非常に魅力。

「さいみんじゅつ」「ほえる」を使わないキュウコン(「どくどく」「まもる」など)の場合は、積極的に採用していきたい。

持たせる場合は、素早さ155は最低限確保して、ウルガモスの「ちょうのまい」の前に直撃できるようにしたい。

・「どくどく」

どうせ殴っても火力が出ないと割り切った技。

問題は、鋼に出していくキュウコンにとって、交代読みの「どくどく」は居座られたときのデメリットが非常に大きいことである。

相手が対面の鋼ポケモンを捨てるタイミングで打ったら碌なことにならないので、他のポケモンよりは撃つタイミングが難しいが、キュウコンの割にはダメージが稼ぎやすいので欲しいことはたびたびある。

・「まもる」

「おにび」「どくどく」とセットでたまに欲しくなるほか、明らかなこだわりアイテム持ち相手に有用。

とはいえ、キュウコンを相手にすると状態異常警戒で「みがわり」を撃つことが多いので、安易に使ってはならない。

「どくどく」を先に撃ってから使うように心がけるなど、損をしない使い方をしよう。

・「みがわり」

ハッサムとの対面を上手く作れたら、攻撃が低いハッサムの攻撃は「みがわり」が耐えるので有効。

他にも、『ジュエル』「フレアドライブ」を嫌ったウルガモスの交代に対して「みがわり」が張れるとアドバンテージとなる。

「みがわり」「まもる」「どくどく」をキュウコンでやっても面白いかもしれない。


[サブ技:重要度中]


・「でんこうせっか」

キュウコンを捨てるタイミングでカイリューが出てきたときに、後続にタスキを持ったガブリアスやテラキオンがいたら、とりあえず「でんこうせっか」でマルチスケイルを削っておくといった使い方が出来る。

他にも、タスキを持ったボルトロスやガブリアス相手に役立つかもしれないが、実際に打つ機会は大分少ない。
技スペースが余ったときに、とりあえず入れてみる技に近い。

・「ソーラービーム」

交代ででてくるニョロトノやバンギラスに撃ちたいのに、こいつらは天候を変化させるから撃てないという矛盾に満ちた技。

スイクンやブルンゲル相手に撃つのはいいかもしれないが、それよりは「どくどく」をお勧めしたいと言う気持ちはある。

ニョロトノについては、キュウコンを後出しした後に突っ張る可能性がいくらかあるので、そこをジュエルソーラービームで削るのは面白い。全然減らないけど。

ダメージ計算上は、無振りのジュエルソーラービームではHP252振りニョロトノが二発(一発ではなく二発)で倒せないという問題点があったり、より深刻なニョロトノキングラナットレイの相手選出に対して、ニョロトノに対してキュウコンを晴れで対面させる場面が難しいと言う問題がある。

ボルトロスvsニョロトノのような状態から上手くキュウコンをニョロトノに対面させる状況を作っていきたい。



・「エナジーボール」

ソーラービームが交代で出てくるバンギラスやニョロトノに撃てないことからの苦肉の策。

「おにび」でニョロトノ相手に蓄積ダメージを作ってから撃つなど、何かしらの工夫をしないと、持たせてもニョロトノは崩しにくい。

その上、「おにび」「エナジーボール」を持たせると技スペースがないという、これまた悩ましい技。

・「れんごく」

前に注意したように、キュウコンはやや都合のいい状況を想定しないと勝ちにくい。

割り切って「れんごく」を入れてみるのも選択肢にはなるが、一回の「れんごく」を外したら負けるのような使い方は、流石に運否天賦に任せすぎなので、二回打って一回当たればどうにかなる程度の使い方を想定して組み入れよう。

スカーフでないバンギラスやカビゴンへの交代を読んで、鋼ポケモンに「れんごく」をぶっぱするといった場面は、もしかしたらあるかもしれない。


・「にほんばれ」

ソーラービームの問題点であった、ニョロトノとの対面を作る難しさを解消する技。

とはいえ、対面で使ってスカーフニョロトノに一撃で倒されると悲しいので、ニョロトノからラティオスが受けるダメージを観察してから使うなどして、考えて使うようにしなくてはならない。

・「いばる」

ラティオスやニョロトノの交代が明らかに読めているときなら、使う価値があるかもしれない。私は入れる気は全く起きないが。

・「めざめるパワー氷」

ラティオスには晴れ大文字と同等の威力の為、ガブリアスとカイリュー意識。交代読みには鬼火の方がおすすめできると言えばおすすめ出来る。

ガブリアス意識の技と言うより、ゴツゴツメットなどでダメージを受けたカイリューにとどめをさす技と思う方がいい。

理由は後述。


・「ニトロチャージ」

もしかしたら強いかもしれないと言う程度でここに挙げた。

・「ねむる」

後出し回数の確保や、キノガッサ対策の『カゴのみ』とセット。

キュウコンにピンポイントでキノガッサ対策を担わせると言うのは悪くないが、問題はキノガッサ入りの構築に対してどれだけキノガッサが選出できるかということである。

また、相手のフシギバナをキュウコンは強化してしまうので、相手の催眠吠える対策としては不十分な面もある。


[サブ技:重要度小]

・「パワースワップ」

「オーバーヒート」「パワースワップ」コンボが一応存在する。一応。

・「かなしばり」

相手が拘り持ちだった場合、「みがわり」「かなしばり」はそれなりにうざったいことになる。
「みがわり」とセットで使って、バンギラスの「おいうち」をかわすといった使い方も思いつくが、キュウコンは命中率を割り切って、「さいみんじゅつ」で何とかするぐらいの心持ちじゃないと、十分な活躍はしにくい。

「みがわり」「かなしばり」を入れると、「さいみんじゅつ」「ほえる」が入らないので、「みがわり」中心に技構成を組み立てることになる。

・「めいそう」

「めいそう」使ったぐらいで居座れるならこんなにみんなの評価が低くない。

・「わるだくみ」

一瞬でつぶされそうな悪だくみである。

・「サイコショック」「じんつうりき」

交代で出てくるバンギラスラティオスにも、対面の鋼にも威力が低いので採用理由はとても少ない。砂のテラキオン意識ぐらいだろうか。

拘りもちで技スペースが余って、砂テラキオンやモロバレルやバシャーモに撃ちたい場合なら採用されることがあるかもしれない。


・「おんがえし」

拘り持ちなら選択肢ぐらいに入るかもしれないが、キュウコンの種族値では技が名前負けしている。

・「じこあんじ」

ウルガモスピンポイント。とはいえ、ブルンゲルと違って決めたところでウルガモスに圧倒的有利とは言えない。「さいみんじゅつ」や「ほえる」や「フレアドライブ」があるなか、敢えてこれを選択する必要があるかは疑問。

・「うらみ」

恵まれない種族値配分に恨みでもあるのかもしれない。

【アイテム】

[重要アイテム]

・『たべのこし』

>後出し回数の確保
>「さいみんじゅつ」「ほえる」ループにバンギラスが混じっていた場合などの、天候ダメージ対策。

といった面があり、後出しした後に催眠吠えるで居座りを狙いたい型のキュウコンにとって、相性がいい。

「どくどく」「みがわり」「まもる」型でも持たせたいので、耐久重視の型の場合は優先度がかなり高い。

問題は後出しでアイテムがばれてしまうことであり、『こだわりメガネ』の火力や『ジュエル』の火力が全く警戒されなくなるのは残念。

・『ほのおのジュエル』

フレアドライブでウルガモスを一撃で倒せるようになる。

キュウコンはドラゴンに弱く、ウルガモスにも大して強くないというのが構築の大きな問題点となりがちなので、ウルガモスを倒せるようになることはありがたい。

ドラゴンとウルガモスについてだが、ドラゴンの抑止力になる鋼にウルガモスが大変強いせいで、

「ウルガモスとドラゴンの両方に強いポケモンは非常に少ない」

となっているので、キュウコンを使ううえで、

「ウルガモスとドラゴンの両方に弱いポケモンは、使いどころが難しい」

という問題点が出てきていると言うことだ。。

キュウコンはドラゴンにはそもそもの相性が悪すぎるので、せめてウルガモスぐらいには大幅に有利をつけようと言うことで使われるのが、ジュエルドライブキュウコンである。

ジュエルドライブキュウコンの存在自体が、ウルガモスへのプレッシャーになるので、環境に一定数はいるべき型と言える。

ジュエルドライブキュウコンがいるからこそ、他の型が輝くと言っても過言ではない。


・『こうかくレンズ』『ひかりのこな』『せんせいのつめ』『フォーカスレンズ』

『ひかりのこな』『せんせいのつめ』との比較については、この記事を参照。
この場面だけなら大差ないという計算結果になった。


催眠吠えるのウェイトが高いポケモンなので、これらのアイテムは有用である。

『こうかくレンズ』は持ちものがまずばれないというのが面白い。

私のおすすめは、『ひかりのこな』である。

先制催眠術を撃つ場面で、相手の命中率が100%の場合に、相手の攻撃を一度も受けることなく催眠術が成功する確率を計算すると、

広角レンズ:66%
ひかりのこな:60%+40%*10%*60%+……=62.5%

それならば、広角レンズの交換際にさいみんじゅつを撃つときの命中率上昇のメリットと、
ひかりのこなの相手に先制で殴られる場合によけて催眠術が出来る場合のメリットを比べた場合に、
本来一撃で死ぬ確率がある場面で、催眠術が出来るようになるメリットが勝ると判断した。

交代読みのさいみんじゅつ前提なら、フォーカスレンズも選択肢にはなるかもしれない。


・『もくたん』『たつじんのおび』

無振りキュウコンで、だいもんじでHP187-特防133グロスを一撃で倒すためのアイテム。
サブウェポンの確定数が余程欲しくない限りは、もくたんでよい。


・『オボンのみ』

本当は『たべのこし』でなくこっちを持たせたキュウコンをしばらく使っていたのだが、ハッサムの「むしくい」で食われて以来使う気がなくなってしまった。

・『こだわりメガネ』

一応晴れのオーバーヒートで、眼鏡流星耐えのポケモンさえ一撃で倒せるようになる。
ニョロトノの雨眼鏡ハイドロを上回る、超高威力である。

問題は、受けに来るバンギラスやニョロトノに炎技では全然ダメージが入らないことであるので、勇気を持ってハッサムにも「エナジーボール」も撃っていく必要がある。

実際のところは、バンギラスやニョロトノ以外では受けるのが困難な火力(ヒードランやシャンデラには無力ではある)なので、もしバンギラスもニョロトノも存在していなかったら活躍出来ていたかもしれない。


[その他]

・『くさのジュエル』

ニョロトノにある程度ダメージを与えることが出来る。ニョロトノナットレイキングドラの3体選出をキュウコンで崩しやすくできるので、選択に入ってくるが、折角晴れで対面したのに打点が大して入らないのは悲しい。

連発してニョロトノを倒すようにするにも、それなりに努力値が必要となる。

なお、控えめ全振りの晴れジュエルソーラービームは、もちろん無振りバンギラスを確定で落とせない。

・『イトケのみ』

雨パにどうしても催眠術が打ちたいときに。

・『きあいのタスキ』

持たせて勝てるようになるポケモンは実質ガブリアスのみで、テラキオンニョロトノ相手にやや突っ張れるようになるかなという程度。テラキオンへの「ソーラービーム」は、控えめ全振りでも最大で9割程度しか削れない。

ラティオスにはタスキを消費しても有効打が催眠術程度であるし、バンギラスは砂嵐でタスキが削られる。

最速ドリュウズより早くして、ドリュウズに無理やり後出しするような使い方もあるが、性格を臆病にするとガブリアスへのダメージが足りない。

とはいえ、トルネロスやスカーフランドロスなどにタイマンで勝てる見込みが出てくるので、使ってみると構築するときに軽んじていたところで役立つことがあるかもしれない。


・『こだわりハチマキ』

キュウコンの物理型はバンギラスやニョロトノへの交換読みの手段がないことが特殊に比べて劣る。

物理型はフレアドライブの反動も痛いが、命中率やウルガモスへの強さは特殊に比べての利点とはなっている。


・『いのちのたま』

技が打ち分けられ、火力上昇をしながら催眠吠えるが出来る。

とはいえ、アタッカーと耐久型のいいところ取りをしようとして、中途半端になるような懸念がある。

キュウコンの種族値なら欲張らないで、片方に特化するほうがいいだろう。

・『ふうせん』

風船がなくてもやや浮いているポケモンだが、『ふうせん』があると本当に浮く。

後出しが多くなるポケモンなのでかなりピンポイントな運用になってくるが、上手くいくとカバルドンやドリュウズにも後出しが出来るので、やや都合のいいシチュエーションを想定して動くことになるキュウコンには、相性が悪くないアイテム。


・『だっしゅつボタン』

ハッサムによく後出しすることを考えると、「とんぼがえり」無効のこのアイテムは相性がいい……のだが、ラティオスキュウコン+ハッサムを起点に出来るポケモンという選出をしていたとして、『だっしゅつボタン』がないとハッサムに勝てないかというとそんなことはないだろう。

晴れパは雨パや砂パと違って、キュウコン自身にある程度戦力になってもらわないと厳しい(天候の恩恵が晴れや砂ほど大きくない。)ので、天候の恩恵に頼るのに有効なこのアイテムも、キュウコンに持たせてどの程度有効かは未知数。

一番有効な使い方は、ナットレイに脱出ボタンから鉢巻テラキオンを出して、インファイトでナットレイニョロトノキングドラを全部縛るといった使い方だろう。
スカーフニョロトノは鉢巻インファイトで倒せるし、鉢巻インファイトを耐えるニョロトノはテラキオンで先制してインファイトで倒せる。
相手のニョロトノも『だっしゅつボタン』なら、ちょっとしたサーカス気分になって諦める。

・『ゴツゴツメット』

ニョロトノキングドラナットレイとの戦いにおいて、ナットレイを削り、ラティオスでナットレイを落としやすくしてくれるアイテム。

カイリュー相手に生贄にささげ、後続のタスキ持ちでカイリューを落としやすくすることも出来る。

・『カゴのみ』『ラムのみ』

キノガッサ対策と「ねむる」での体力回復。問題は、晴れで相手のフシギバナを強化させるので、相手の催眠吠える対策として不十分なこと。

・『ホズのみ』

カイリューピンポイント。

・『くろいてっきゅう』

「トリック」対策。のほかに、後攻催眠を決めやすくする。

先攻催眠だと吠えるコンボの成功率が40%だが、後攻催眠なら60%となる。

鉄球キュウコンなら天候合戦にも強いので、もしかしたら初手から出していけるかもしれない。


【ステータス】

特殊型も物理型も両方あり得る。種族値の関係で、性格は臆病か陽気になるだろう。

アタッカー型の場合は、控えめCS振りや、意地っ張りAS振りでも問題はない。

HP:

148:無振り
151:地球投げ3耐え
159:アタッカー型の目安。16n-1調整。
180:252振り

キュウコンは、物理技も特殊技も両方受けるポケモンであるので、耐久に努力値を多く振る場合は、多少物理攻撃or特殊攻撃を受けて落とされる乱数を妥協してでも、HPになるべく多くの努力値を裂きたい。
(特に多く攻撃を受ける可能性のあるキャラは、メタグロスハッサムナットレイといった鋼物理ポケモンや、ニョロトノウルガモスといった特殊ポケモンが挙げられ、物理も特殊も耐久が必要である。)

ステルスロックの関係でHPを4の倍数にするのを避けたり、『オボンのみ』の回復効率から4の倍数にすることにこだわったりと、細かい選択はいくつかはあるが、HP252振りが基本ベースでよい。

問題なのは、HPに252振りしても、物理特殊両方とも信頼が薄いことである。

耐久に努力値を多く割く場合は、HP252振りに加えて、回復アイテムを持たせたり、残りの努力値を防御や特防にも振り分けた方がよいと私は考えている。


攻撃:

調整するとしたら、

1.ある程度のウルガモス意識
2.全振りに近くしてアタッカー

のどちらかだろう。

96:補正なし無振り
128:陽気全振り
140:意地っ張り全振り

160:無振りヒヒダルマ
211:意地っ張り全振りヒヒダルマ

晴れを考慮しても、211>140*1.5なので、単純なアタッカーとしてはヒヒダルマに大きく劣る。(更にヒヒダルマにはちからづくと、キュウコンとは比較にならないほど多くの技がある。)

特性の日照りが特徴なので、火力だけ見るのは極端な比較であるとはいえ、構築の難易度はとても高いと言えて、ここではあまりオススメしたい。


さて、攻撃96のキュウコンのフレアドライブのダメージを見てみよう。キュウコンの物理攻撃は、フレアドライブを基準に調整するので必要十分である。

特に注釈がない限り、天候は晴れとする。また、()内は想定しているHPを指し、特に指定がない限り防御努力値は0とする。

陽気全振りはダメージが1.33倍。意地っ張り全振りはダメージが1.46倍。となることと、強化アイテムの補正を適当に組み合わせて見てもらえるといいだろう。

鉢巻+努力値全振りで、ダメージは2.2倍となる。



・水ロトム(157)……38~45
・ナットレイ(181)……256~304 雨なら88~104
・ハッサム(177)……328~388 オッカなら164~194 雨なら112~136
・177-137程度のハッサム……280~336
・メタグロス(187)……128~152
・ウルガモス(159~191)……112~133
・バンギラス(175~207)……37~44 砂嵐なら25~30
・ガブリアス(183~209)……42~51
・ラティオス(155)……48~57
・カイリュー(166~198)……マルチスケイル考慮で、21~25
・ニョロトノ(165~197)……51~60 雨なら17~21
・テラキオン(166)……43~51
・カバルドン(215)……70~84 砂嵐なら48~57
・HB252カバルドン(215)……52~63 砂嵐なら36~43
・ボルトロス(154~175)……109~129
・ユキノオー(165~197)……408~484 
・キノガッサ(136~163)……194~230

中々悲惨なことになっている。

バンギラスやニョロトノの交換に対してかなり悲惨なダメージしか出ないので、鉢巻を持たせたアタッカーにしたところで、交代で出てくるバンギラスやニョロトノへの圧力はたかが知れてる。
「おにび」「どくどく」を使う方が効率がいいので、『たべのこし』「どくどく」「おにび」のような発想に至るのは、きわめて自然だろう。

攻撃に特化した鉢巻フレアドライブでさえ、無振りバンギラスが交代で天候が砂になると、3発で落とせないことがある。

そのため、火力を大きく上げた物理アタッカーキュウコンは、他天候への対策となりづらく、それこそヒヒダルマの方が余程使いやすいと言うことになりかねない。

使うのであれば、割り切ってASの鉢巻で使うか、『いのちのたま』を持たせて適宜「さいみんじゅつ」を使わせるかと言ったところになるが、以上の説明から個人的には物理火力のウェイトを高くしたキュウコンはお勧めしないところである。

耐久に中心に振るキュウコンで、火力を調整する場合は、

>鋼ポケモンへのダメージ
>ウルガモスへのダメージ
>火力を増強して、交代で出てきたガブリアスラティオスへのダメージ
>ボルトロスへのダメージ

について考えるのがいい目安となるだろう。

ボルトロスはボルトチェンジなどで引っ込むことが多いだろうが、強力なポケモンであるボルトロスに対面からある程度戦えると、それなりに個性となる。

ウルガモスとボルトロスと雨のハッサムを見据えると、アイテムをジュエルにしないと火力が足りない。

そのため、攻撃を最低限におさえて、残りを耐久や素早さに振るという方針になるだろう。

本当に最低限の火力は、少しHPを上げたウルガモスを一撃で倒せる目安として、

攻撃99:HP175、防御96のウルガモスをジュエルフレアドライブで一撃

というのが攻撃ラインで存在する。

102ぐらいまで上げると、ボルトロスも一撃で倒しやすくなるので、耐久中心の場合は100近辺で適当に調整するのでいいだろう。




防御:

HPは148~180の間であることが、頭の中ではHPに努力値252振りしてHP180のつもりで書いている。

ステルスロック一回受けると、HPが135になると思ってみてもらうと、より目安になりやすいだろう。

他の目安は、アタッカー型の場合に、素早さを最速ドリュウズ抜きにして、HP159調整のようなものがある。


無振りの防御実数値95のときの、想定したいもの(耐えるかどうかは置いておいて、ダメージを把握しておきたいもの)を眺めてみよう。

攻撃132のカバルドン:地震で、ダメージが158~188。

攻撃189のメタグロス+鉢巻:思念の頭突きのダメージは、135~159。コメットパンチなら、84~99。

攻撃151のハッサム:とんぼ返りで31~37。バレットパンチで27~32。

攻撃200ハッサム+命の珠:虫食いで69~82。とんぼ返りで54~63。バレットパンチで46~55。電光石火で62~74。

攻撃160ナットレイ:最大威力ジャイロボールで、72~84。パワーウィップで、57~67
攻撃160ナットレイ+鉢巻:最大威力ジャイロボールで、106~121。パワーウィップで、85~101。

攻撃100エアームド:ドリルくちばしで、49~58。

攻撃144ユキノオー:岩なだれで88~104

攻撃187バンギラス(オボン込みでラティオスの眼鏡波乗り2耐えをイメージ):かみくだくで90~106。鬼火+かみくだくで45~54。ストーンエッジで222~264。鬼火+ストーンエッジで114~134。
攻撃204バンギラス+鉢巻:噛み砕くで145~172。鬼火+噛み砕くで73~87。鬼火+ストーンエッジで182~216。

攻撃182ガブリアス:逆鱗で130~154。鬼火+逆鱗で66~78。地震で218~258。鬼火+地震で110~132。
攻撃182ガブリアス+鉢巻:逆鱗で195~229。鬼火+逆鱗で97~115。鬼火+地震で164~194。

攻撃204カイリュー+鉢巻:逆鱗で219~258。鬼火+逆鱗で109~130。神速で97~115。鬼火+神速で49~58。

攻撃189バシャーモ+珠:とびひざげりで187~222。晴れフレアドライブで140~165。


HPに252振りすれば、カイリューの神速+鬼火神速や、バンギラスの鉢巻追い打ち、ステルスロック+カイリューの鉢巻神速、ナットレイのジャイロ二発を耐える。

無振りでも、短期決戦に持ち込めれば実際のところそこまで困らなかったりする。

アイテムなしナットレイのジャイロボール二発で落ちるのは悲しいところはあるが、無振りのときの物理耐久でも、ステルスロック二回+エアームドのドリルくちばしを耐える程度はある。

とはいえ、火力重視のアタッカー型にでもしない限り、キュウコンは後出し回数確保のためにHPに振ることが多いだろう。

それにHP159のアタッカーキュウコンでも、メタグロスの鉢巻思念や、ハッサムの珠虫食い+バレットパンチを耐える程度の耐久は確保できているので、実際に使われるキュウコンはある程度物理耐久を確保できているものばかりと思ってもそこまで問題ない。

また努力値をHPに振った場合でも、メタグロスの鉢巻コメットパンチ二発や、ステルスロック+珠ハッサムの剣の舞電光石火は耐えないので、鋼ポケモン相手を相手にするときには不安が残る。

防御実数値103程度で、この二つの攻撃を耐えることが出来るので、一つの目安としては103という実数値がある。

回復アイテムを持たせないときには、103を調整の目安とするといいだろう。

とはいえ、キュウコンは火力の低いハッサムやナットレイに複数回後出しが出来ることがポイントなので、食べ残しを持たせて場持ちをよくすることに注目してもいいだろう。

食べ残しがあると、努力値を振らなくても一回回復すれば防御実数値103に近い水準の耐久を確保できるので、後出し回数重視のキュウコンについては、防御に努力値を振ることより先に、たべのこしから入ることをお勧めする。

キュウコンが物理耐久、特殊耐久両方に注目したいポケモンであることも、食べ残しと相性がいい要因である。

オボンのみは、ハッサムに虫食いされたときのストレスが異常なので、あまりお勧めしない。


まとめると

・HP252振りの防御無振りの物理耐久で、そこまで困らない
・が、食べ残しを持たせたり、実数値103程度まで上げると後出し回数は増える。
・アタッカー型のキュウコンでも、HP159確保するように振れば、ある程度の後出し機会は確保できる。

といったところである。




特攻:

まず「だいもんじ」について述べる。

無振りキュウコン(特攻101)の大文字の威力を調べてみる。

特別な記述がなければ、天候は晴れを前提とする。

ハッサム(177-145)……280~336 オッカ140~168 雨100~120 雨オッカ50~60
ハッサム(177-132)……312~372 オッカ156~186 雨108~132 雨オッカ54~66
メタグロス(187-133)……156~186
メタグロス(187-125)……164~194
ナットレイ(181-136)……304~360 雨100~124
ナットレイ(181-165)……252~300 雨88~108
ドリュウズ(185-85)……240~284

ユキノオー(165-105)……霰 324~384

カバルドン(215-136)……76~90 砂嵐52~61
カバルドン(215-92)……109~130 砂嵐75~88
バンギラス(175-120)……42~52 砂嵐19~23
バンギラス(207-148)……35~42 砂嵐16~19

グライオン(179-95)……109~129

ガブリアス(183-105)……48~57
ラティオス(155-130)……39~47
カイリュー(165-115)……45~53 マルチスケイル22~26

ブルンゲル(207-125)……41~48
水ロトム(157-127)……39~47
スイクン(207-135)……38~45

ボルトロス(154~175-120)……102~121

ローブシン(212-85)……120~142

ウルガモス(160~191-125)……82~97 蝶の舞一回55~66


配分の目安で雑にラインを述べると、

特攻+10……175-125ウルガモスを大文字二発。187-125メタグロスを大文字一発。177-132オッカハッサムを、雨状態で二発。
181-165ナットレイを雨で大文字二発。181-136ナットレイを、食べ残し回復4回こみで、雨で大文字二発。

特攻+20……192-125ウルガモスを大文字二発。187-133メタグロスを大文字一発。177-145オッカハッサムを、雨状態で二発。H252振りグライオンに身代りを作らせない。

といった辺りになる。

無振りだと火力不足だと感じた場合は、耐久重視の場合でもこの程度は火力を上げてよいだろう。その場合は、素早さを落とす場合が多いだろうか。

ウルガモスへのダメージ感覚は大切なので、覚えておくとよい。キュウコンで無理やりウルガモスと戦うことは存外多い。

初手で先制大文字をキュウコンにうち、次のターンにウルガモスを「ほえる」で引っ込めさせるという、やや苦し紛れの立ち回りさえすることがあるので、
ウルガモスを二発で倒すことにはそれなりの意味があったりする。

かえんほうしゃの場合は、威力がだいもんじの8割程度になる。

特攻+10程度……177-145ハッサム、181-136ナットレイを、雨のときに二発。

が目安となるだろうか。

181-165ナットレイを二発で倒すのは、努力値を多く割くことになり、そこまで裂くのなら「だいもんじ」でいいのではないかということになる。


さて、「オーバーヒート」の場合だが、「さいみんじゅつ」「ほえる」と相性が悪いので、「さいみんじゅつ」を入れない「どくどく」「みがわり」「まもる」型と相性がいい。

雑に捉えると無振りオーバーヒート威力は、特攻+20大文字に近いことを。目安とするといいだろう。
素早さと耐久に努力値を集めても鋼ポケモンを一撃で倒せる「オーバーヒート」という使い方が出来る。

他に、もちろん『こだわりメガネ』との相性もいい。その場合の努力値の目安は、控えめで最大まで上げてラティオスの眼鏡流星耐え程度のサンダーを一撃で倒すことを目標にするとよい。

キュウコンに『こだわりメガネ』を持たせたものの、キュウコン自身の耐久をもっと上げたいというときは、いくらか特攻や素早さを落として耐久を上げることを考えると言った程度でいい。

まずは、控えめで特攻を最大まで上げたものを前提とするので問題なく、調整する場合もHP159程度で十分である。

サブウェポンとして、「ソーラービーム」と「エナジーボール」のダメージも見てみる。

キュウコンの特攻は無振りの101を前提とする。

控えめ全振りで特攻146となりダメージが1.4倍。臆病全振りで特攻が133となり、ダメージが1.3倍となると思って見比べてほしい。

バンギラス(175-120)……晴れ:ソーラービーム 78~92 エナジーボール 52~62 砂嵐:エナジーボール 34~42
バンギラス(207-148)……晴れ:ソーラービーム 64~76 エナジーボール 44~52 砂嵐:エナジーボール 30~36
ニョロトノ(165~197-120)……ソーラービーム 78~92 エナジーボール 52~62 特攻146のジュエルソーラービーム 166~196
キングドラ(150-115)……ソーラービーム 40~48 エナジーボール 27~32
ブルンゲル(207-125)……ソーラービーム 74~88 エナジーボール 50~60
スイクン(207-135)……ソーラービーム 68~82 エナジーボール 46~56
テラキオン(166-110)……ソーラービーム 84~100 エナジーボール 56~68
水ロトム(157-127)……ソーラービーム 72~86 エナジーボール 48~58 特攻146のジュエルソーラービーム 158~186

なお、特攻最大キュウコンのジュエルソーラービームで、175-120バンギラスへのダメージは、166~196となり一撃でたは倒せない。

晴れているという好条件でも、無振りニョロトノを何とか一撃で倒せるといった程度のダメージである上、ニョロトノが無振りである場合はどうせスカーフなので、初手の対面でもない限りはジュエルソーラービームをニョロトノに直撃させるのは困難であると言わざるを得ない。

最も特筆すべきなのは、特防に振らない水ロトムが一撃で倒せることだろう。
ジュエルを持たせる場合は、ロトムへの意識と言うことで控えめ特攻最大でいい。

ジュエルを持たせない場合は、上のダメージを参考にすると、

ソーラービームで無振りニョロトノを二発、エナジーボールで三発:特攻110
↑(『たつじんのおび』があれば、HP252振りも倒せる)

といった辺りが目安となる。エナジーボールでHP252振りニョロトノを3発で倒せる特攻127近辺も選択肢に上がるが、ニョロトノ入りに対してはナットレイとの対面までキュウコンは想定したいので、耐久にも努力値を裂きたいので加減を適宜考えられたし。

個人的には、草技を撃つことよりもやはり催眠術、毒毒、鬼火でダメージを稼ぐことをお勧めするが、「だいもんじ」「エナジーボール」「さいみんじゅつ」「ほえる」といった風に自然に組み込むこともできるので、草技を持たせることも全く悪くない。



「めざめるパワー氷」だが、かなり悲惨なダメージしか出ない。

マルチスケイルが潰れたカイリューに、なんとかダメージを稼いでほしいぐらいのダメージしか出ない。

ガブリアスへのタイマンでのダメージはほとんど期待しない方がいい。
おっとりキュウコン(攻撃努力値無振り、特攻252振り、攻撃96-特攻146)を仮定して計算すると、

めざめるパワー氷……148~176
でんこうせっか……13~16

この二発でガブリアスが倒せる可能性は29%。(一撃技より低い。)

という比類なきキュウコンクオリティを発揮してくれているので、これ以上はここでは取り上げない。

「さいみんじゅつ」「ほえる」の方が余程勝率が高い。


特防:

キュウコンは、特防120を想定する。

・特攻187ウルガモスの晴れ大文字:79~93。命の珠102~121。蝶の舞118~139。蝶の舞+命の珠153~180。
・特攻205ウルガモスの晴れ大文字:87~102。命の珠113~133。蝶の舞129~153。蝶の舞+命の珠168~198。
・ウルガモスのむしのさざめき:205舞ジュエルさざめきで、97~114。

・ニョロトノの晴れハイドロポンプ:特攻142、84~98。特攻156、90~108。特攻156+ジュエル、134~158
・ニョロトノの晴れねっとう:特攻110、44~54。
・ニョロトノの雨ハイドロポンプ:特攻142、240~284。
・ニョロトノの雨ねっとう:特攻110、126~150
・ニョロトノの冷凍ビーム:特攻142、21~25。特攻156+眼鏡、35~41。

・特攻161キングドラの晴れハイドロポンプ:珠、120~144。眼鏡、138~164。
・特攻161キングドラの竜の波動:珠、90~106。眼鏡、102~121。
・特攻161キングドラの流星群:珠、138~163。眼鏡、159~187。

・ユキノオーの吹雪:特攻144、41~48。特攻158、45~53。
・バンギラスのあくのはどう:特攻137、52~63。特攻147、57~67。

・ラティオスの眼鏡なみのり:晴れ、84~98。無天候(砂嵐想定)、164~194
・ラティオスの流星群:珠、156~184。眼鏡、180~213。

・特攻143ロトムのハイドロポンプ:晴れ、84~98。晴れ眼鏡、122~146。無天候、162~192。無天候眼鏡、244~288。
・特攻143ロトムのボルトチェンジ:48~57。眼鏡、70~84。

・ボルトロスの10万ボルト:特攻155、69~82。特攻177、79~94。特攻177+珠、102~121。特攻177+眼鏡、118~141
・ボルトロスのボルトチェンジ:特攻155、51~61。特攻177、58~70。特攻177+珠、76~91。特攻177+眼鏡、88~105。

・特攻105ブルンゲルの晴れなみのり:50~60。
・特攻105ブルンゲルの晴れねっとう:42~50。

HP252振りの180-120をベースにして述べると、

ベース……臆病ウルガモスの晴れ+蝶の舞+いのちのたま大文字耐え。
ベース+食べ残し……臆病スカーフニョロトノのハイドロポンプを、晴れのとき後出しから2耐え。特攻がそこまで高くないロトムのハイドロポンプも、それと同水準。
晴れでラティオスの眼鏡波乗り後出しから2耐え。
HP179-特防126……キングドラの眼鏡流星耐え。
HP179-特防133……控えめウルガモスの晴れ+蝶の舞+いのちのたま大文字耐え。
HP179-特防143……ラティオスの眼鏡流星耐え。

といった程度となる。HPにあまり振らない場合は、

HP159程度だと、晴れの時控えめニョロトノのジュエルハイドロポンプをぴったり耐える程度。
無振りの場合は、特攻143ロトムのハイドロポンプを晴れのときぴったり耐える程度。

となる。

HP252振りからどれだけ特殊耐久を上げるかだが、耐久に厚くする場合は179-126は目指したい。
それ以上だが、余りを特防になるべく振ってたべのこしを持たせると、控えめスカーフニョロトノのハイドロポンプを、
晴れのとき二発耐える確率が上がったり、キングドラの眼鏡竜の波動をたべのこし回復一回で二発耐える確率が上がったりするので、
余りをなるべく特防に上げる方針でも問題ない。

ジュエルフレアドライブを狙う型の場合は、179-133になるべく近くしたいが、高確率で耐える程度で妥協するのでも、そこまで問題ないだろう。




素早さ

種族値が高いので、性格補正をかけるとステータス上は効率がいいことが多い。

補正なし無振り 120
補正あり無振り 132
意地っ張りカイリュー抜き (臆病4振り)
最速キノガッサ抜き 135(臆病 20振り)


控えめキングドラ抜き 138(臆病 44振り)

控えめロトム抜き 139(臆病 52振り)
意地っ張りドリュウズ抜き 141(臆病 68振り)
最速ヒードラン抜き 143(臆病 76振り)
最速カイリュー抜き 145(臆病 92振り)
最速ギャラドス抜き  147(臆病 108振り)
最速キングドラ抜き 151(臆病 140振り)
最速ロトム抜き・控えめ最速キュウコン 152(臆病 148振り)
控えめウルガモス抜き 154(臆病 156振り)

最速ドリュウズ抜き 155(臆病 164振り)

最速 167

私が素早さの目安に特にしやすいと考えているのが、赤字の部分の、138、155である。

実際の対戦だと、ドリュウズとキュウコンの対面はあまりないが、雨パ相手にキュウコンとキングドラが対面することが少なくない。
そのため、折角晴れにするのだから最低限控えめキングドラぐらいは抜いておこうと言うのが、第一のラインである。

第二のラインである155だが、こちらは最速ドリュウズ抜きとなっている。
上の138ではドリュウズ抜きを放棄したのにかかわらず、こちらでは抜いている理由としては、ウルガモスより早い確率を少しでも上げたいからというのがある。

ウルガモスは蝶の舞を持つので、特殊持ちの場合は先制することが大切であるし、何よりキュウコンはフレアドライブの有無にかかわらず、ウルガモス相手に多少無理してでも突っ張ることがしばしばあるので、ウルガモスより早い確率をある程度高めることは大切である。

副産物で意地っ張りガブリアスも抜ける。

【立ち回り】

鋼ポケモンやユキノオーに後出しして、有利な対面から催眠術+吠えるを狙っていくことが多い。

催眠術吠えるを狙わない型にせよ、鋼ポケモンやユキノオーへの後出しから行動を開始することが多いポケモンである。

例えば、こちらの場スイクン、控えキュウコン 相手の場ナットレイ、控えラティオス。という場面を考える。


0T

スイクンvsナットレイ


1T

スイクン→キュウコン

ナットレイ:パワーウィップ

2T

ナットレイ→ラティオス

キュウコンさいみんじゅつ

ラティオス眠る

3T

ラティオスぐうぐうねむっている

キュウコンほえる ラティオス→ナットレイ

4T以降

ナットレイが場にいたら、キュウコンは大文字。

交代してもしなくても、ダメージが入る。

ラティオスが場にいたら、キュウコン吠える。

これの繰り返し。

このような立ち回りを狙っていくことが多い。


この場合は、場にいるポケモンがナットレイのようにキュウコンが一撃で倒せるポケモンであることが、非常に大きくなっている。

キュウコンが一撃で倒せないポケモンであった場合は、場合によっては二体に催眠術吠えるを試みて二体眠らせたり、
一体がぐうぐうねむっているが二回出ても眠っていることを確認する必要が出てきて、危険が大分増してくる。

選出時に催眠術吠えるを狙う場合を想定して、あまりに危ない橋を渡ることになりそうなら、キュウコンを選出しない勇気も必要である。

催眠術吠えるを搭載しない場合だが、鋼ポケモンに交換読みでどくどくを撃つ必要が出てきたりするので、やや勇気を持った行動が必要となったりする。

【パートナー】


耐久型キュウコンの場合は、キュウコン自身の打点があまりないので、出来るだけ火力が高いポケモンを採用するとよい。そのため、自然と高種族値のポケモンがキュウコン入りに集まる傾向がある。

キュウコンの型をどれにするにせよ、キュウコン自身が多くの構築に入っているバンギラスやドラゴンに不利なことが痛いので、カバーするための面子が大事となる。

主観でカテゴリ別に分けて紹介する、

[特に相性のいいポケモン:おすすめ]

・ラティオス

相性というか、単純にラティオスが強い。

ラティオスもキュウコンもバンギラスには弱いが、ユキノオーや鋼にキュウコンが戦えるお陰で、最低限の相性は確保している。

他に、キュウコンにより下がった打点を構築でカバーするには、ラティオスの火力がちょうどいいという事情もある。

晴れは相手のめざめるパワー炎ラティオスが辛いことが多いので、最速ラティオスの使用を推奨する。


・カイリュー

マルチスケイルと晴れとが相性がいい。晴れで面倒くさくなる、バシャーモやウルガモス対策にもなる。

とはいえ、キュウコンと同時採用すると相手のバンギラスが多少面倒になってくることは注意。

型は鉢巻でも竜の舞でもどっちでもよい。

・テラキオン

晴れパに入れると、水弱点が補完できる他、晴れパが苦手なバンギラスに圧倒的に強い。

そして、雨パのニョロトノキングドラナットレイのような選出に対して、格闘技で大ダメージが取れることが素晴らしい。

少し削れたニョロトノを速やかに倒せるように、アイテムは強化アイテムを推奨する。

・ボルトロス

雨にもドラゴンにも戦えるので、相性がいい。

キュウコンの「さいみんじゅつ」とボルトロスの「でんじは」が相性悪いことは難点。

キュウコン入りでは、ボルトチェンジ(水対策、交換から天候変化)ときあいだま(バンギラス意識)の需要が、他の構築より高くなりがちである。



[受けポケ]

・グライオン

カバルドンやドリュウズを強く意識したポケモン。

晴れは砂をどれだけ強く意識してもしすぎることはないので、需要が高い。

入れるとウルガモスに対して大分弱くなることが難点だが、ウルガモスさえ解決できれば活躍してくれるだろう。

・水ロトムor草ロトム

晴れとはいえ、ドリュウズと戦ってほしいので、水ロトム推奨。草ロトムもなくはない。炎ロトムは岩弱点なので没。

型は、なるべく物理耐久を上げてドリュウズへの安定性を重視した型にすることを推奨。

鉢巻ガブリアスやカイリュー相手に何もできないで倒れることはないようにしたい。カゴ眠るなどが適任だろうか。

持ち物は別に眼鏡でもいいが、その場合は、キュウコンとそろって中速で相手のドラゴンに弱いポケモンが集まるせいで、相手の600族ドラゴンに著しく弱くなってくる。

・エアームド

ドリュウズを強く見るために、HB特化に近くして、のろい持ちエアームドにしたい。

ステルスロックがキュウコンのさいみんほえると相性がいいことも見逃せない要素であり、面白いポケモン。

とはいえ、岩なだれの怯みなどを考慮すると、不安定なことが多い。

また、バンギラスの鉢巻エッジ二発で落ちるので、過信は禁物である。

・クレセリア

超耐久の持ち主であり、晴れの月の光は、アイテムなし陽気ヘラクロスのメガホーンぐらいなら回復が間に合う。

食べ残しを持たせてラティオスに厚くしたり、ゴツゴツメットを持たせてより物理に厚くしたりといった使い方がある。

努力値はHB特化から、こごえる風を持たせる場合は適宜素早さ調整程度でよい。

サイコショックorサイコキネシス
こごえるかぜorれいとうビーム
めざめるパワー炎
どくどくorめいそう

を選択技にして、確定技は「つきのひかり」といった所。

カイリューを重く見たいなら、HB特化+ゴツゴツメット+れいとうビームとして、耐久力と火力をキープしつつ、最低でもマルチスケイルは潰せるようにするのがオススメ。

恵まれた種族値から、キュウコンの苦手なドラゴンとある程度戦うことが出来、バンギラスにも鉢巻でない限りは交代際に毒を入れたらせり勝つこともある。



・スイクン

オボンなみのり+神速、カゴ瞑想、みがわりまもる+めいそうorどくどく

など複数の実用的な型がある。

キュウコン入りでは、特にオボンなみのり+神速でドリュウズ対策する型が相性がいい。

キュウコン入りはガブリアスに薄くなりがちなので、ガブリアスも見れる型にした方が出番が多いだろう。

晴れているとなみのりのダメージが落ちてしまうので、ウルガモスやバシャーモは相当重たくなることには注意。


・ブルンゲル

こだわりドラゴンに無理やり突破されたり、晴れだとテラキオンやバシャーモの相手が怪しかったりと、キュウコン自身との相性補完はそこまでよいわけではない。

使うとしたら、バンギラスなどと同時に使われることが多くなるだろうか。

・ポリゴン2

トレースでマルチスケイルカイリューに後出しすることを狙ったりもできる。

使い方が難しいポケモンだが、晴れで使うなら物理耐久を高めにする感じになるだろうか。


・ラッキー

キュウコンでどうにもならない特殊アタッカーはそこまで多くないので、やや大げさ感がある。

晴れていたらウルガモスを受けることも大分無理がある。



[炎ポケ]

キュウコンと弱点が被る上に、後出し対象も被りがちなので、キュウコンとの相性はそこまでよくない。

とはいえ、水半減や炎1.5倍は魅力である。

・バシャーモ

今となっては人から貰う以外に手に入らないポケモン。

バンギラスに勝て、剣の舞+晴れ+強化アイテムフレアドライブならラティアスさえ突破する。

カイリューが鬼門なので、めざめるパワー氷を入れるのもあり。

晴れフレアドライブがとにかく強く、持ち物を木炭にして、性格を陽気にしてもフレアドライブの
火力が十分だったりする。

キングドラをとびひざげりで一撃で倒そうとしたら、いのちのたま+意地っ張りの火力が必要となって、
加速二回で控えめキングドラが抜けないのが悲しいところ。
ようきなら、格闘ジュエルが必要となる。

剣の舞フレアドライブが強いので、剣の舞を持たせることを推奨する。

炎ポケモンでは、トップクラスの相性の良さ。

・ウルガモス

キュウコンと欠点が被りがちの上、得意な相手も被りがち。

もちろん単体で強いのだが、キュウコンと同時に採用するのなら、こだわりスカーフ持ち
にして、キュウコンと役割の分散をするといいかもしれない。

・シャンデラ

バンギラスにめっぽう弱いのが難点。

バシャーモに強かったり、カイリューの神速が効かなかったり、ウルガモスに強かったり(晴れだとシャンデラの炎技で、押し切れることが多々)
と光る要素は多い。

・ヒヒダルマ

バシャーモに速効性をつけた代わりに、格闘が抜けたポケモン。

バシャーモが手に入れづらいので、代用として入れてもいいが、キングドラを一撃で倒せなかったりするのは
残念。

とんぼがえりが強いので、ヒヒダルマならではの利点もある。

[ようりょくそ]

・フシギバナ

バシャーモと同じく課金ポケモン。

ようりょくそ関係なく、単体でも運用しやすい。

催眠吠えるを狙う耐久型とアタッカー型の両方が考えられるが、技のレパートリーが貧弱すぎるので耐久型を推奨しておく。

ようりょくそからの催眠吠えるは強力だが、頼りすぎても勝率は高くならない。

催眠吠えるを狙う場合は、フシギバナにドラゴンやウルガモスを後出しされるという場面をどれだけ作れるかが問題なので、よく考えて構築しなくてはいけない。

アタッカーとして使う場合は、せいちょうを使ってみるのもいいかもしれないが、ねむりごなに頼るほうが早い場面が多いだろう。

・メブキジカ

火力が足りないが強力なアタッカー。
葉緑素持ちが一致炎技を使えないのが、晴れパで絶対的なエースがいないことに繋がっている。

火力を補うために、ジュエルや鉢巻を推奨する。

晴れだとそれなりには戦えるが、鉢巻を持っているときに相手が鉢巻前提の戦い方をするとかなり辛いことは注意。


・ナッシー

しゅうかく、ようりょくそどちらも晴れで発動する特性。

ようりょくその場合:ジュエルめざめるパワー氷でもラティオスが一撃で倒せないので、眠りごなにもある程度頼る運用になってしまう。

火力はあるのだが、割り切ってフシギバナを使うのも手。

フシギバナと違って課金でないのは、メリットの一つではある。

しゅうかく:オボンのみを永遠に使えたりと、中々面白いポケモン。相手のトリックには注意が必要だったり、
最初の一回の行動を確保するのが大変だったりと欠点も多いが、面白いことがいろいろ出来るポケモンである。


・ドレディア

ちょうのまいが使えるが、やはり技が貧弱。

葉緑素を持っている草タイプのサブウェポンが貧弱なことも、晴れパの天候に頼れるエースが
いないことに繋がっている。

・ウツボット

ウェザーボールがあるので、技範囲はまだ広い方。

物理特殊どちらでもいけ技もそれなりに覚えるが、威力が足りない。


[ドラゴン]

・ガブリアス

相手のバンギラスやラティオスに対して、万全とはいえないもののある程度のプレッシャーは与える。
また、カイリューやウルガモスが舞ったあとでも、スカーフやタスキがあればストッパーとなりえる。

鉢巻を持たせて、ニョロトノキングドラナットレイに鉢巻地震でダメージを通りやすくしても強い。

ユキノオーや鋼に対してキュウコンが強いのもありがたい。

使う上でのポイントは、「ガブリアスが優秀だからといって、なんでもガブリアスに任せない」ことである。

キュウコンの穴をある程度埋めてくれるポケモンではあるが、だからといって過信は禁物である。


・ラティアス

ラティオスより火力が落ちて耐久が上がる。

キュウコン入りだと、水ポケモンに与える一撃のダメージが落ちることが痛いが、ドリュウズにタイマンから殴れる可能性が増えたり、
テラキオンへの安定性が上がるのはありがたい。

以上より、耐久に振ったこだわりメガネ持ちで、りゅうせいぐんなみのりトリックという型が相性がいいだろうか。

火力を抑えると、流星群でもカイリューのHPがある程度残るので、後続の先制技(テラキオンのでんこうせっかなど)で倒せないことがあり得るのが難点。

・サザンドラ

ドラゴンとテラキオンに弱いキュウコン入りに、これ以上ドラゴンに弱いポケモンを増やすのかといった感じではあるが、
大火力ポケモンはキュウコン入りでは採用しやすいので、選択肢に入らないこともない。

ちょうはつでカバルドン対策も出来たり、きあいだまでヒードラン倒せたりと、技の豊富さを活かせたら活躍の見込みがある。

・ボーマンダ

威嚇が強く、耐久に大して振ってないカイリューなら強化アイテム+流星群で倒せる見込みがあるのが偉い。

威嚇があるので、ボーマンダvs物理竜の流れでボーマンダ→鋼で鋼の蓄積ダメージが減るのもやはり偉い。

カイリューがいるので影が薄くはなっているが、カイリューに先制できる利点はあったりするので、晴れでも採用候補内。


[鋼ポケ]

晴れだとラティオス相手はめざめるパワー炎が辛くなるが、晴れていると波乗りや雷が弱くなるので、一長一短である。

入れないとラティオスやバンギラスがきつくなりがちだが、入れたらウルガモスが重たいと言うのが晴れパの特徴の一つ。

・メタグロス

ラティオスにもバンギラスにも弱いキュウコンにとって、めざめるパワー炎やバンギラスの大文字まで想定しても、タイマンでの勝率が高いメタグロスは非常にありがたい。

強化アイテムでバンギラスやラティオスを殴りに行くか、シュカのみなどを持たせて、砂パに強くするかがいいだろう。

キュウコンという低火力ポケモンを既に採用しているので、構築のパワーを落とさないように、強化アイテムの需要が高い。

バレットパンチでテラキオンを殴れるのが偉いので、鉢巻でなくても、プレートなどでもいいかもしれない。

・ハッサム

ラティオスやバンギラスの炎技を想定するとタイマンでさえ動きづらくなるので、晴れパの需要とはちょっと離れてくる。

採用するとしたら、オッカのみを持たせたものが採用しやすいだろう。

キュウコン以外は高火力のポケモンで固めがちな晴れにとって、後攻とんぼがえりは相性がよくなりがちかもしれない。

バレットパンチが強力なため、テラキオンに強いことは素晴らしい。


・ナットレイ

炎技さえ受けなければ、非常に相性がいい。

どこまで割り切れるかといったところか。

カイリューの逆鱗を受けるに最適な特性を持っているが、りゅうのまい→ほのおのパンチが悲惨。

鋼タイプなのにバレットパンチでテラキオンが殴れないことは見劣りするが、てつのトゲでタスキを削るぐらいはできる。

・ヒードラン

晴れてたらラティオスにある程度戦える。めざめるパワー地面ラティオスは、いたら諦めるしかない。
眼鏡流星で十分すぎるダメージを受けるので、ラティオス相手はある程度戦えるという程度の認識でとどめとくとよい。

めざめるパワー地面を持ってないウルガモスにも戦えるので、入れてみるのも悪くない。

入れるからには、キュウコンと役割が被らないようにしたいので、晴れで超火力の炎技を撃ったりするのがいいかもしれない。

耐久に多めに振ると、キュウコンと似たような使い方になりがちなので、キュウコンが構築から抜けがちになるかもしれない。

キュウコンと合わせて、テラキオンには尋常じゃないぐらい弱くなる。

・ココドラ

ココドラが苦手なユキノオーにもナットレイにも、キュウコンが強く、バンギラスもラティオスもココドラの相手はしたくないと言うのが面白い。

積極的に推奨はしないが、候補としてはあり。

[砂パ]

キュウコンは雨にもある程度戦えて、ユキノオーにも強いので、砂パの面子とともに使われることがしばしばある。

特にバンギラスは大人気である。

また、大切な要素として、ランドロスやドリュウズを採用することで、相手のバンギラスやカバルドンに圧力をかけるということがある。

キュウコン対策を意識した選出をすると、足元をすくわれるかもしれないという構築を狙っていきたい。

・バンギラス

ラティオスに強く、相手のバンギラスにも戦える。

入れた場合は、ランドロス、ガブリアス、ドリュウズ、グライオンといった、何かしらの恩恵があるポケモンと一緒に使って、砂パ色を濃くしていってよい。

型はなんでもよく、鋼ポケモンにキュウコンがある程度戦える分、キュウコン入りとの相性はなかなかいい。

ガブリアス、テラキオン相手がどうしようもなく重たくなるので、周りでどうカバーするかはよく考えておくとよい。

・カバルドン

キュウコンが大の苦手なバンギラスに大して戦える。

特殊耐久を厚くして、カバドリュウズ色を強くするのでも、物理耐久を上げて無理やりガブリアスやテラキオンを処理するのでも、どちらでもよい。

・ドリュウズ

砂パ色をかなり高めにする場合。

・ランドロス

スカーフを持たせると、ラティオスにもバンギラスにも戦える。

とはいえ、みがわりドリュウズ相手だと大胆な交換読みをしないとまともに戦えないので、ラティオス入りのドリュウズ対策としては全く過信しない方がい。

ドラゴン、バンギラス対策として使う程度の認識でよい。

とんぼがえりからのキュウコン召喚は使いどころが多いので、過度な期待さえしなければ十分活躍してくれる。

・コバルオン

ランドロスと相性がいいポケモン。

CS珠

インファイト
ボルトチェンジ
めざめるパワー氷
ちょうはつorストーンエッジ

がよくあるタイプ。

晴れパに入れた場合、ボルトチェンジやちょうはつがあるので、キュウコンが苦手なところをカバーしてくれやすいのは偉い。

とはいえ、キュウコンとの相性よりもランドロスとの相性の方が余程良好なため、砂パ色を高めた場合の構成員と言える。

[雨パ]

雨パの苦手なユキノオーが相手にいるときに、キュウコンに頼る形になるだろうか。

・ニョロトノ

カイリューに弱くなりがちな構築なので、こだわりアイテムは持たせないで、れいとうビームをいつでも撃てるように
することを推奨する。

・キングドラ

ニョロトノを選出しないでも強いラティオスか、ニョロトノを選出したときにとても強いキングドラか。

ニョロトノを選出するときは、雨の選出にすると割り切ってニョロトノキングドラを積極的に選出する構築にする場合は、
キュウコンと晴れで活躍できるポケモンを一緒に選出できる形にした方がいいだろう。



[格闘]

・キノガッサ

ウルガモスはややきついが、バンギラスやカバルドンに圧力をかけることが出来、つばめがえしがない
ドリュウズにも圧力がかけられる。

こだわりドラゴンに弱いのは、キュウコンと同様なので、そこには注意が必要。


・ローブシン

バンギラスやドリュウズ対策。かえんだまを持たせれば、カバルドン対策も安定してできる。

比較的相性はいい格闘ポケモン。


・ヘラクロス

メガホーンで、バンギラスもラティオスも殴れるのは偉いところ。

ガブリアスやカイリューには弱いままで、ウルガモスが更に辛くなるのを上手くカバー出来れば面白い。

スカーフメガホーン連打出来る構築に出来たら、キュウコンとの相性は中々良好と言える。

[コンボ]

・アグノム

ステルスロック、ひかりのかべ、リフレクター、しんぴのまもり、ちょうはつ、とんぼがえり、だいばくはつ
とそろっていて面白い。

ステルスロックと催眠吠えるは非常に相性のいい他、キュウコンを選出しない時でも活躍できる構築を作りやすい。


・ユクシー

アグノムとの違いは、素早さが落ちる代わりに、耐久が上がりあくびと置き土産が使えること。

一長一短なので、好きな方を選ぶので良い。


[その他]

・ビリジオン

水や地面にタイプ相性上強いので相性良く見えるが、種族値配分の問題で大してよくない。

バンギラスに戦えたりするので、相性自体は悪くない。

CSかASの珠か、鉢巻での運用をお勧めするが、メブキジカの方がいい気もしないでもない。

・トルネロス

バンギラスやロトムに弱くなるが、ラティオスをジュエルアクロバット一撃で倒せるのは魅力。

・ギャラドス

岩には弱いが、ナットレイにキュウコンが強いことはありがたい。

挑発でカバルドン対策したり、竜の舞+いのちのたま+こおりのキバでラティオスを倒したりと、型次第では穴を埋めてくれるかもしれない。

・ソーナンス

どうしてもガブリアスがきついときに。

残念ながらカイリューは、鉢巻逆鱗が受けられないので全く安定しない。

・パルシェン

タスキやスカーフを持たせればドラゴンに強いので、相性がいい。

カイリューもつららばり一撃なのは魅力。

・マンムー

タスキさえ持たせれば、ドラゴン全般に有利。

相性はかなりいい方ではある。




【型紹介・構築例】


・耐久型キュウコン


[育成例]

特殊型

臆病@たべのこし、オボンのみ、広角レンズ、ひかりのこな、もくたん、たつじんのおび

HP 179(244)
攻撃 86
防御 96(4)
特攻 102(4)
特防 132(92)
素早さ 155(164)
 
素早さを138程度にして、より特防を上げるのでもいい。
エナジーボール、ソーラービームを入れる場合は特攻を110程度まで上げるのもよい。
素早さをキープする場合は、特攻108特防126でキングドラの眼鏡流星耐え調整をする配分をお勧めしておく。

技構成例1

だいもんじ
さいみんじゅつ
ほえる
おにびorどくどくorみがわりorエナジーボールorソーラービームorにほんばれorでんこうせっか

さいみんじゅつ+ほえるを搭載した場合の、標準的な構成。

技構成例2

オーバーヒート
どくどく
みがわり
まもる

さいみんじゅつ+ほえるを切ったパターン。
安定的な行動よりも、「さいみんじゅつ」「ほえる」でワンチャンスにかける方が種族値配分に恵まれないキュウコンには向いていると思っているが、安定さを求めるならこのような型になるだろうか。


物理型

陽気@ほのおのジュエル、(たべのこし、広角レンズ、ひかりのこな、オボンのみ、もくたんでもよい)

HP 178(236)
攻撃 99(20)
防御 96(4)
特攻 90
特防 131(84)
素早さ 155(164)

攻撃:晴れジュエルドライブでHP175-防御86ウルガモス一撃。
特殊耐久:ウルガモスの舞晴れ珠+大文字をなるべく高い確率で耐えるように配分。
HP:なるべく高くした。



フレアドライブ
さいみんじゅつ
ほえる
どくどくorおにびorにほんばれorみがわりorでんこうせっか

さいみんじゅつ+ほえるを切って、どくどくやおにびを入れるのでもよい。

また、フレアドライブを搭載したからと言って必ずジュエルを持たせなきゃいけないわけではないので、「どくどく」「みがわり」「まもる」キュウコンにするのでもよい。

[耐久型キュウコン構築例]


[構築例その1]

受け気味の構築。

キュウコン……上で挙げた耐久型キュウコンから好きなものの選択でよい。
クレセリア@ゴツゴツメット
グライオン@どくどくだま
ラティオス@眼鏡
メタグロス@スカーフor鉢巻
テラキオン@珠

キュウコンが弱いところを補いやすいクレセリアを入れ、ドリュウズにも著しく弱いことからグライオンを突っ込んだもの。

この三体では受けポケばかりで火力が低いので、補うために相性がいいポケモン達に強化アイテム持たせて突っ込んでみた構築。

個別解説

>キュウコン

鋼やユキノオーに後出しを狙うが、この構築だとウルガモスの相手までしてもらいたい。

「だいもんじ」「ほえる」などを上手く駆使してウルガモスの相手をする必要がある。

相手が眠るウルガモスの場合は、ほぼ諦めている構築なので、そこは割り切るしかない。

>クレセリア

毒毒を撃つ機会が多いはずなので、氷技を切る型を紹介する。

HB特化

サイコキネシスorサイコショック
めざめるパワー炎
どくどく
つきのひかり

エスパー技は、ないとバシャーモに無力な構築だったので採用。

めざめるパワー炎は、ないとこの構築はハッサムやナットレイが相当重たい。

ゴツゴツメットはカイリュー意識。

氷技がないとカイリューやガブリアスは面倒だが、実際にクレセリアを使うと、交代で出てくるウルガモスやバンギラスにも、目の前の物理ドラゴンにも有効な、毒毒を選択することが非常に多いため、このような構成にしてみた。

>グライオン

HP179 (身代りとポイズンヒールを考慮した調整)
素早さ125 (最速バンギラス抜き)

残り防御

じしん
ハサミギロチン
みがわり
まもる

ドリュウズへ受けに出したいので、素早さはかなり抑えて、防御を厚くした。「つるぎのまい」「おんがえし」を持ったドリュウズに対してさえ、受けることが出来る。

オーソドックスな構成であるが、周りにどくどく持ちポケモンや、トリック持ちポケモンが多い上に、砂嵐を起こしてもらいやすいので、「みがわり」「まもる」は相性がいい。

>ラティオス

りゅうせいぐん
なみのり
かみなり
トリック

普通に強いだけ。雨意識のかみなりや、いろいろと便利ななみのりは、晴れパといえど(晴れパだからこそ)切れなかった。

晴れパは相手のめざめるパワー炎ラティオスが厳しいので、最速ラティオス安定である。

>メタグロス

相手のバンギラスラティオスの並びに強い、とても偉いポケモン。

スカーフの場合

ウルガモスに弱いポケモンが並んでいるので、ウルガモスへの警戒を増すときには、スカーフ型の採用にしている。

基本的に配分はAS252でよい。
スカーフガブリアスの地震警戒で物理耐久を上げてもいいが、意地っ張りカイリューを抜けるように素早さは落としたくない。

コメットパンチ
れいとうパンチ
いわなだれ
トリック

トリックからグライオンにつなげたりすることも多い。

ラティオスより早いポケモンが他にいないので、スカーフメタグロスは中々効果的に作用することが多い。

ウルガモスには積極的にいわなだれを打っていこう。


鉢巻の場合

バンギラスとラティオスの両方に強いポケモンは少ないので、晴れパに入れると活躍してくれやすい。

HP187
攻撃189
特防125

コメットパンチ
しねんのずつき
バレットパンチ
トリック


眼鏡波乗りを2発耐える程度の耐久を確保したが、晴れているとめざめるパワー炎で大打撃を受けるので、後出しするタイミングは気を使わなくてはいけない。
キュウコンに後出ししてきたラティオスが「みがわり」→「めざめるパワー炎」と来るのが一番困ってしまう。

キュウコン入りはラティオスが厳しい構築になりがちなので仕方ない面もあるが、メタグロスを交換で出すことを前提にしないで、自分でガンガン殴れる型にした方がいいことが多い。

そのために、鉢巻メタグロスを本当は採用したいのだが、ラティオス以外にウルガモスも重たいので、鉢巻かスカーフかどちらにするかは適宜選択と言う形で述べた。

>テラキオン

信じられないぐらいにウルガモスに重たい構築になったので、バンギラスにもウルガモスにも強いテラキオン。

インファイト
ストーンエッジ
でんこうせっか
ちょうはつorみがわり

本当はちょうはつは入れたくなくて、みがわり一択としたいのだが、エアームドの相手なども面倒くさかったので、ちょうはつを入れた。

そのせいで、バンギラス相手にもラティオス交代読みでストーンエッジを積極的に撃つ方がいいことが多い。

きあいのタスキテラキオンにするかも迷ったが、キュウコンがただでさえステルスロックに弱いポケモンであるし、ナットレイも積極的に殴りたいことから、今回は珠にした。

余っていたら鉢巻を持たせても悪くない。インファイト二発でエアームドも倒せる。

ただし、その場合は余計にウルガモスに弱くなってしまう。

[構築例その2]

キュウコン……上で挙げた耐久型のどれか
クレセリア@ゴツゴツメット
ランドロス@こだわりスカーフ
ナットレイ@こだわりハチマキ
テラキオン@いのちのたま
ラティオス@眼鏡

上と似たようなパ。

キュウコン+クレセリア+(グライオンorランドロス)+鋼ポケモン+ラティオス+格闘

系統の構築と言うことでは、ほぼ同じ。

>クレセリア

ランドロスのお陰で上より更にドラゴン耐性がついているので、再び氷技はきることにした。

HB特化

サイコショック
めざめるパワー炎
どくどく
つきのひかり

>ランドロス

いじっぱり

HP 165
攻撃 182 
防御 121
特攻 x
特防 101
素早さ 153

【火力】

次の三つを高確率で実現。

H252バンギを砂の力地震で一撃
H252グロスを砂の力地震で一撃
無振りガブを地震で二発

【耐久】

次の二つを高確率で実現

珠テラキオンのエッジ石化耐え
ステロ+珠ドリュウズの岩なだれ二発耐え

じしん
ストーンエッジ
とんぼがえり
げきりん


砂への対策として一時期使われたランドロス。

現在は、スカーフ持ち前提に対処されることが多く、そもそもスカーフ前提の対処で大抵の場合は問題ないポケモンなので、やや厳しい立場に置かれている型。

みがわりドリュウズ+ラティオスを突破するためには、大胆に交換読みをする必要がある。

>ラティオス、テラキオン

先ほどと同じ

>ナットレイ

あまり好きではないが、ラティオスのいのちのたま+めざめるパワー炎耐えをした方が安心できる。

なまいきで、

HP181
攻撃133
特防165

程度になるだろうか。

攻撃特化に比べて、火力が著しく落ちるのは残念なので特防を落として攻撃に裂くのでもいいだろう。
攻撃特化でももんだいないくらいである。

[構築例その3]

クレセリア抜きのパターン

キュウコン……耐久型
水ロトム@カゴ
バンギラス@きあいのタスキorシュカのみorこだわりスカーフ
ドリュウズ@いのちのたま
ラティオス@こだわりメガネ
メタグロス@鉢巻

>水ロトム

すばやさは、最速ラッキー抜きなどを目安に適当に振ってもいいが、HB特化になるべく近くするのでよい。

ハイドロポンプ
ボルトチェンジ
おにびorめざめるパワー炎
ねむる

バンギラスとキュウコンの同居となると、相手のカバルドンやドリュウズが異常に重たいので、水ロトムの採用としてみた。

>バンギラス

『オボンのみ』を持たせた耐久型でもよいが、今回は『きあいのタスキ』『シュカのみ』『こだわりスカーフ』を選択肢として紹介。

『シュカのみ』『きあいのタスキ』

ようきAS252

ストーンエッジ
れいとうパンチ
ちょうはつorほのおのパンチorだいもんじorじしん
りゅうのまい

『シュカのみ』の場合は、カイリューやガブリアスの鉢巻逆鱗一撃で倒れることがある(攻撃全振りカイリューならそれなりに高い確率)ので、逆鱗を起点に出来るように、ドリュウズの採用が増えるだろう。耐久に振って逆鱗を耐えるようにするぐらいなら、きあいのタスキを持たせることを推奨する。

『こだわりスカーフ』

AS252or

HP183
攻撃176
防御132
特攻103
特防122
素早さ124

物理耐久:ガブリアス地震耐え
特殊耐久:キングドラのいのちのたまハイドロポンプ耐え

けたぐりを入れる場合は、テラキオンを倒す火力重視でAS252振りでよい。
そうでない場合は、安定性を増すために耐久に振る選択肢が出るが、ガブリアスをれいとうパンチ一撃で倒せるかが大分怪しくなっていることは注意。



ストーンエッジ
かみくだく
冷凍パンチ
げきりんorけたぐりorだいもんじ

特殊型にして、

or

HP183
攻撃139
防御132
特攻137
特防122
素早さ124

or

HP183
攻撃139
防御132
特攻137
特防122
素早さ124

あくのはどう
れいとうビーム
だいもんじ
いわなだれ


とすると、ガブリアスを倒せる確率は上がるが、今度はラティオスを倒せなくなりがち。

物理型の方が数字上の相手に与えるダメージは高くなりがちなので、どうしても特殊型にしたい意図がなければ、物理型を推奨する。



>ドリュウズ

いじっぱりorようき

AS252

じしん
いわなだれ
みがわり
つるぎのまいorシザークロスorつばめがえしorおんがえしorつのドリル

普通のドリュウズ

>ラティオス

いつもの

>メタグロス

いつもの


クレセリア抜きの場合だが、バンギラスを自然に採用しやすいことが特徴である。

今回はバンギラスの採用としたもののうち、バンギラスにきあいのタスキやスカーフを持たせ、ガブリアス相手にやや抵抗が出来るようになったものを紹介した。

キュウコンがガブリアスが辛いポケモンであるので、バンギラスがガブリアス相手に引かないで済むようになると、構築上ありがたい。

ただ、そうなるとカバルドンやドリュウズが厳しいので、折角だからここまで採用していない水ロトムを採用してみた。

残りは、さまざまな面で相性がいいドリュウズ+ラティオスを入れて、バンギラスにもラティオスにも戦えるからキュウコンと相性のいいメタグロスを採用して終わり、


[構築例その4]

バンギラス同居のパターンその2

キュウコン……耐久型
バンギラス@オボン
エアームド@ゴツゴツメット
カイリュー@珠or鉢巻
ボルトロス@眼鏡
テラキオン@鉢巻or珠

>バンギラス

オボンこみで眼鏡波乗り二耐え。

HP 207
攻撃 177
防御 131
特攻 103
特防 132
素早さ 96

ストーンエッジ
かみくだく
おいうち
ロックカットorどくどくorステルスロックorだいもんじorじしんorちょうはつ

>エアームド

HB特化をベースに適宜素早さ。鈍い6積みで、最遅ナットレイを抜ける素早さ92が目安の一つ。

つばめがえし
のろい
はねやすめ
ちょうはつorステルスロック

>カイリュー

いじっぱりAS252@珠

げきりん
しんそく
ほのおのパンチ
りゅうのまい

もしくは、いじっぱりHA252@鉢巻

げきりん
ほのおのパンチ
しんそく
じしん

>ボルトロス

HP 154
攻撃 121
防御 90
特攻 166
特防 111
素早さ 179

ニョロトノへの眼鏡ボルトチェンジの威力と、臆病スカーフニョロトノのハイドロポンプのダメージを見比べながら調整。

控えめスカーフニョロトノの攻撃は怪しいが、妥協した。

かみなり
めざめるパワー飛行
きあいだま
ボルトチェンジ

>テラキオン

AS252@珠or鉢巻

インファイト
ストーンエッジ
でんこうせっか
みがわりorちょうはつorどくどくorつるぎのまいorどくどく

今度は、ラティオスに後出ししやすいバンギラスを採用。

そして、相手の物理に強いバンギムドーの形で構築することに決定。

キュウコンバンギエアームドと火力が低いポケモンばっかり集まったので、また適当に鉢巻眼鏡珠を全部使いつつ、隙がなるべく残らないように適当に編成。

ここまででは雨にも相手のバンギラスにも不安が残るので、バンギ意識からまずテラキオンを入れつつ、
雨に強くなるようにボルトロスとカイリューを入れてみたもの。
カイリューがいないと、バシャーモ相手に何もできない可能性がある。

エアームドが鈍いエアームドになっているため、ドリュウズに対抗しやすくなっているが、不安定なのでそこまで信用しない方がいい。

エアームドにステルスロックを持たせると、キュウコンの催眠吠えるループが強化されたりとシナジーがあるが、無理して入れる必要はない。



[構築その5]

バンギラス同居のパターンその3

キュウコン……耐久型
バンギラス@鉢巻
カバルドン@オボンorゴツゴツメット
ドリュウズ@珠
ラティオス@眼鏡
ナットレイ@カゴ

>バンギラス

いじっぱりAS

ストーンエッジ
かみくだく
おいうち
けたぐり

エッジ二発でエアームドが倒せ、かみくだく二発でメタグロスが倒せるため、後出しを許さない。

例えば、目の前の相手がラティオスで、後ろにメタグロスがいるときは、かみくだく連打が安定行動となるので、鉢巻+追いうちのようなリスクの高い行動をしなくて済むようになる。

>カバルドン

HB特化ベースでよい

じしん
こおりのキバ
なまける
あくびorステルスロックorじわれ

>ドリュウズ

いじっぱりorようきAS

じしん
いわなだれ
みがわり
つるぎのまいorつばめがえしorシザークロスorおんがえし

>ラティオス

いつもの

>ナットレイ

なまいきHD

ジャイロボール
タネマシンガン
のろい
ねむる


こちらは、バンギラス自身をアタッカーにしたもの。
バンギラスもキュウコンも苦手な物理アタッカーに対処するため、物理耐久が高いポケモンを用意しようと思ったので、今回は物理耐久を高めたカバルドンの採用。

ドリュウズ+ラティオスの採用まで自然に決まり、最後は相手の眼鏡ラティオスに流星群や波乗りを撃ちづらくさせるために、ナットレイ採用して終わり。



[構築その6]

完全に回したことがないような構築。アイデアだけ書いておくような感じ。

キュウコン@広角レンズ……耐久型(催眠吠える持ち)
アグノム@光の粘土
ボルトロス@珠
ウルガモス@むしのジュエル
バンギラス@シュカ
ドリュウズ@ノーマルジュエル

>アグノム

AS252かHS252

だいばくはつorとんぼがえり
ひかりのかべ
リフレクター
ステルスロック

>ボルトロス

CS252

10まんボルト
めざめるパワー飛
きあいだま
わるだくみ

>ウルガモス

ひかえめCS252

だいもんじ
むしのさざめき
ちょうのまい
めざめるパワー草

どの構築に入れるにせよ、控えめ全振りの場合は、むしのジュエルで相手を一撃で倒していく使い方がお勧めである。


>バンギラス

ようきAS252

ストーンエッジ
かみくだく
りゅうのまい
だいもんじorれいとうパンチorほのおのパンチorじしん

>ドリュウズ

いじっぱりAS252

じしん
いわなだれ
おんがえし
つるぎのまい

サポートアグノムの採用により、耐久を高めたキュウコンが無理やり催眠吠えるを出来る!ステルスロックも撒いてあるから、決まれば勝てる!

一応失敗したときの為に、周りにいろいろ入れておいたから頑張れ!

という構築。

ドリュウズは、アグノムがスカーフバンギラスに攻撃されて倒されたときに、死に出しから剣の舞をしてもらう。

つるぎのまい+恩返し+ノーマルジュエルという地雷にしてあるが、風船などでもよい。

恐らく使ってみると、単純にアグノム+ボルトロスが強くて、いつの間にかキュウコンが消える。


[構築例その7]

6まで書いて葉緑素持ちが0でびっくりしたので、葉緑素持ち入り

キュウコン……上で挙げた耐久型のうち、催眠吠える持ち
フシギバナ@くろいヘドロ
ボルトロス@珠
カイリュー@鉢巻
ヒードラン@眼鏡
エアームド@ゴツゴツメット

>フシギバナ

ようりょくそ。おだやか。

HP 187
攻撃 x
防御 104
特攻 121
特防 137
素早さ 127

素早さ:葉緑素でスカーフガブリアス抜き
特殊耐久:控えめニョロトノのれいとうビームを、ヘドロ回復一回で二耐え程度。

ギガドレインくさむすび
ねむりごな
ほえる
めざめるパワー氷

ギガドレインは第四世代限定の為、覚えない。

>ボルトロス@珠

CS

10万ボルト
めざめるパワー氷
きあいだま
わるだくみ

>カイリュー

HA252でよい。調整したかったら、素早さラッキー抜き目安に調整や眼鏡流星耐え調整など。AS252でもよい。

げきりん
しんそく
ほのおのパンチ
ドラゴンクローorかわらわりorじしん

>ヒードラン

控えめHC252

マグマストーム
オーバーヒート
りゅうのはどう
ラスターカノン

りゅうのはどうでラティオスも一撃。

晴れてたらラティオスには嫌な相手となる。

>エアームド

HB特化ベースに、素早さは92を目安に少し降る

つばめがえし
のろい
はねやすめ
ステルスロック

キュウコンとフシギバナを確定とした。すると、バシャーモウルガモスがまず面倒だと思えたので、カイリューを確定とした。

相手のカイリューやラティオスが面倒に思えたので、とりあえず折角の晴れだから安直にヒードランを入れてみた。

砂と相手のガブリアスが異常に面倒に思えたので、折角催眠吠えるしやすい面子なので、ステルスロック持ちエアームドを投入した。

天候変化に頼らないと遅いポケモンばかりになっていたので、ドラゴンにも戦えるボルトロスを入れて終了。


[構築例その8]

キュウコン……耐久型のどれか
メブキジカ@鉢巻
マンムー@タスキ
カイリュー@珠
ナットレイ@カゴ
ラティオス@眼鏡

>メブキジカ

意地っ張りAS252

すてみタックル
ウッドホーン
メガホーン
とびげり

>マンムー


いじっぱりAS

じしん
こおりのつぶて
つららばり
がむしゃら


>カイリュー

意地っ張りAS252

げきりん
ほのおのパンチ
しんそく
りゅうのまい

>ナットレイ

この構築の場合は、勇敢HA252でよい。生意気HDベースで適宜調整でもよい。

ジャイロボール
パワーウィップorタネマシンガン
のろい
ねむる

>ラティオス

いつもの

キュウコンメブキジカで最初に思ったことで、格闘に強いポケモンを入れたいと思ったので、カイリューとラティオスまで自然に採用した。

後は、相手の逆鱗や流星群意識でナットレイを入れて、鋼ポケモンとバンギラスがやけに厳しく思えたので、ここまで採用していないマンムーを加えた。

カバルドン意識でナットレイには鈍い眠るの方がいいと判断したので、のろい眠るナットレイにして終了。

[構築その9]

キュウコン@残飯 耐久型
ナッシー@オボン
バシャーモ@珠
カイリュー@鉢巻
ラティオス@眼鏡
ハッサム@オッカ

>ナッシー

特性は収穫。

図太いHBベースか臆病HSか。

好きな方でよい。
ただ、HPは4の倍数にして、オボンのみの回復量でみがわりが張れるようにしなくてはいけない。


ギガドレイン
めざめるパワー炎
みがわり
まもる

>バシャーモ

陽気AS

特性は加速を想定

とびひざげり
フレアドライブ
シャドークロー
まもる

>カイリュー

意地っ張りHAor意地っ張りASor眼鏡流星や最速ラッキー抜きを目安に調整

げきりん
ほのおのパンチ
しんそく
じしん

>ラティオス

いつもの

>ハッサム

生意気HD 最遅

とんぼがえり
バレットパンチ
どくどく
はねやすめ



キュウコンナッシー確定から紹介。

ウルガモスに対して余りに厳しかったので、カイリューを再び入れる。
バンギラスに強いポケモンが欲しくなったので、折角の晴れなのでバシャーモ。

シャドークローがないと、シャンデラ一体に詰むことに気がついたので、シャドークローを入れた。

みがわり、まもる、つるぎのまいはどれも一長一短なので迷ったが、みがわりしてたらすぐにカイリューの神速で倒される気がしたので、みがわりをまず没にした。

まもると剣の舞だが、剣の舞の分は急所でカバーできるが、まもるはどうしようもないので、まもるを入れることにした。

特殊火力が低いことと、まだここまでハッサム入りを書いてなかったので、ラティハッサム入れて終わり。

ハッサムは剣の舞を入れてないので、割り切って最遅。どくどくは、ナッシーとのシナジー狙い。

葉緑素ナッシーが使いたい場合は、ナッシーに珠が行くようにして、バシャーモを木炭にしたり、ナッシーにエスパージュエルなり、草のジュエルなりを持たせるので良い。

[構築その10]

ガブリアスを紹介していなかったので。

キュウコン……耐久型
ガブリアス@スカーフ
ボルトロス@眼鏡
サザンドラ@珠
メタグロス@鉢巻
キノガッサ@毒毒玉

せっかくなので、ここまで紹介してなかったポケモンを大目。

>ガブリアス

陽気AS

げきりん
ダブルチョップ
じしん
じならしorほのおのキバorだいもんじorストーンエッジ

キュウコンの弱いところをスカーフガブリアスならカバーしやすいので、とりあえずスカーフで採用。

ニョロトノ+ナットレイなどに打点が取りづらいポケモンが集まったので、そこをカバーするためのポケモンを残りでいれることにする。


>ボルトロス

HP 154
攻撃 121
防御 90
特攻 166
特防 111
素早さ 179

ニョロトノへの眼鏡ボルトチェンジの威力と、臆病スカーフニョロトノのハイドロポンプのダメージを見比べながら調整。

控えめスカーフニョロトノの攻撃は先ほと同じく妥協。

かみなり
めざめるパワー飛行
きあいだま
ボルトチェンジ


雨や水ポケモンに強いように採用。

>サザンドラ

臆病CS

りゅうせいぐん
あくのはどう
だいもんじ
きあいだま

(どこかに挑発を仕込んでもよい)

折角なのでここまで採用していなかったサザンドラ。

ロトムなども面倒なために特殊竜を入れた勝ったが、バンギラスやニョロトノナットレイにより打点が取れるポケモンとして紹介。

>メタグロス

HP187
攻撃189程度
特防125程度

コメット
しねん
バレット
トリック

鋼枠。打点重視。

>キノガッサ

ポイズンヒール。

HSかAS

ローキック
みがわり
キノコのほうし
いわなだれ

カバ意識。


適当に紹介したら、カイリューに異常に弱くなったが、キュウコン入りではこうなることが多いので、より強く意識して構築しなくてはいけない。

・アタッカーキュウコン

いじっぱり、ようきAS252やひかえめ、おくびょうCS252で問題ないが、既に述べたようにHP159を確保するようにして、

HP 159 (84)
防御 96 (4)
特防 121 (4)
素早さ 155 (164)

で、余った252を攻撃or特攻に入れるといったのでも問題ない。

ここではAS252、CS252、もしくは上の調整配分のどれかであることを前提とする。

技は

物理型

本当に技がない。

フレアドライブ
どくどく
でんこうせっか
ニトロチャージ

特殊型

オーバーヒート
だいもんじ
エナジーボール
ソーラービームorれんごくorめざめるパワー氷orでんこうせっかorどくどく

[構築例その11]

ニョロトノ@水のジュエル
キングドラ@珠
ナットレイ@残飯
キュウコン@眼鏡
カイリュー@鉢巻
ボルトロス@帯

>ニョロトノ

控えめHC252ベースで、少し素早さに裂いてもよい

ハイドロポンプ
れいとうビーム
きあいだま
ほろびのうた

>キングドラ

控えめCS252ベース

ハイドロポンプ
りゅうのはどう
りゅうせいぐん
どくどくorあまごい

>ナットレイ

ゆうかんHA252

ジャイロボール
パワーウィップ
やどりぎのたね
まもる

もしくは、

しんちょうHD252ベースで、素早さは45程度

パワーウィップ
アイアンヘッド
でんじは
やどりぎのたね

>キュウコン

特殊アタッカータイプ

>カイリュー

HA252

げきりん
しんそく
ほのおのパンチ
ドラゴンクローorかわらわりorじしん

>ボルトロス

HP 175
攻撃 121
防御 91
特攻 155
特防 101
素早さ 179

HP=16n-1になるまでHPに多めに振ったら、

特攻:めざめるパワー氷でガブリアス一撃
物理耐久:陽気ガブリアスのエッジ高確率耐え
特殊耐久:ニョロトノのハイドロポンプ耐え(少し余裕がある)

これでいいやという配分。

かみなり
めざめるパワー氷
きあいだま
でんじは

ニョロトノのハイドロポンプ耐える調整をしているのに、ニョロトノが一撃で倒せないのは自己矛盾しているので、自然とかみなり持ちに決まる。

今回ニョログドラナットレイにキュウコンを詰め込んだのは、理由がある。


ニョログドラナットレイは三体で非常にバランスがとれているために、ニョログドラナットレイの選出のウェイトが非常に高いため、キュウコンを選出しなくてもきっと勝ってくれるだろうと思ったからだ。

ニョログドラナットレイだけで十分強いので、きっとキュウコンの分も周りがカバーしてくれる。多分。

なお、キュウコンを耐久型キュウコンにして、眼鏡をボルトロスに渡したら、普通の晴れ雨混合パとなる。


構築自体は、カイリュー警戒でニョロトノは拘り持ちをさけ、水のジュエル持ち。ハイドロポンプ+きあいだまで、ナットレイが落とせるので、
ナットレイがいても必ずしもキュウコンを選出する必要はなくなっている。

キングドラは、命の珠持ち。スカーフバンギラスを警戒するなら水のジュエルや眼鏡にするのだが、今回は両方アイテムが取られている上、
スカーフバンギラス警戒よりも、カイリュー警戒の方が大切だと判断した。

眼鏡も珠も一長一短ではあるが、ラティオスがやや面倒なこともあり、こだわりアイテムを持たないキングドラの方が適していると判断した。

ナットレイは、カイリュー警戒でやはりこだわりアイテムを避けた。

ニョロトノキングドラナットレイ選出をしやすくなるように、三体全部にこだわりアイテムを持たせなかったともいえる。

型はオーソドックスだが、特に理由がない限りはこの型がベースでよい。

まもるとやどりぎのタネは、でんじはやステルスロックに変える余地はある。


残りはキュウコンを入れると、相手のラティオスやテラキオンや雨パが面倒だったので、雨パに厚くするためにカイリューとボルトロスを放り込んでみた。

雨パに厚くするボルトロスなので、調整個体となった。

残りはカイリューかテラキオンか少し迷ったが、ここまでの5体だとウルガモスやバシャーモも面倒だったので、カイリューの方を選んだ。


【対策】

まずはじめに書くと、キュウコンに対して特別な意識は必要ない。

キュウコンのように使用率も対して高くなく、相手が特別な意識をしていなかったところで、「さいみんじゅつ」「ほえる」のような不安定な戦術のウェイトが高いポケモンは、無視した方が全体の勝率が上がると言える。

ウルガモス対策がきちんと出来ている構築なら、キュウコンが打てる有効打も自然と少なくなるので、状態異常に頼った行動をしてくることが多いと意識しておけば十分だろう。

晴れ眼鏡オーバーヒートでさえ、臆病ウルガモスの、いのちのたま+ちょうのまい+大文字と同水準にしかならない。

それでも対策をいくつか述べるとすると、

「素早いポケモンの火力で場を制圧する」

という対策が一番早いだろう。

ラティオス、ガブリアス、ドリュウズ、テラキオンといった早くて火力があるポケモンで倒すのが手っ取り早い。

相性的には、バンギラスやカバルドンがキュウコンから見て最悪の相手であり、カバルドン+ドリュウズなどの構築ならキュウコンには苦戦しないだろう。

また、キュウコンは相手が型を把握していないところを突いてアドバンテージを狙うポケモンでもあるので、キュウコンの型についてある程度把握できていたら、戦うのはずいぶん楽だろう。

さて、キュウコンに対して過度に意識した対策は必要ないということを述べてきたが、問題は相手がバンギラス、テラキオン、ランドロス、マンムーetcといった、キュウコン対策として選出されるポケモンに強いポケモンを多く入れていた場合である。

キュウコンは「さいみんじゅつ」「ほえる」といったコンボがあるために、キュウコンに自由に行動させてしまったら、こちらが一気に崩されることが多い。

かといって、例えばキュウコン意識で初手でラティオスを出したが相手がメタグロスを初手で出してきて、鉢巻+「おいうち」でラティオスが倒れて、キュウコンを楽に動かせるということも十分あり得る。


実際の対戦でも、相手がキュウコン意識でバンギラスとラティオスを選出してきたが、キュウコンを選出しないで、砂嵐で特防が上がったテラキオンが相手を倒して勝つ試合もしばしばみられる。


キュウコンは目立つポケモンなので意識した選出をしたくなるが、対戦は「さいみんじゅつ」「ほえる」を受けたからと言ってキュウコン側の勝ちが決まるようなものではない。

そのため、「さいみんじゅつ」「ほえる」を過度に警戒して他のポケモンの対策を疎かにするようなことはしないで、「さいみんじゅつ」「ほえる」を受けたとしてどのように勝つかまで考えて立ち回った方がいいことが多い。

選出されることもそこまで多くないポケモンなので、キュウコン入りに対しても、キュウコン以外の対策に気を使った方が実際の勝率は高くなりがちである。

それもキュウコンの対策をあげるとすると、ハッサムに「でんこうせっか」を仕込んだりという風に、キュウコンが後出ししたいポケモンに対して、キュウコンにある程度の有効打を仕込むというものがある。

特に、ステルスロック+攻撃200ハッサムの命の珠剣の舞電光石火となると、キュウコンへの被害は甚大だ。

他にナットレイの鉢巻ジャイロボールなら、キュウコンに大ダメージが入るので、キュウコンの消耗が早くなり貧だなキュウコン側が先に撃ち負けやすくなったりする。

なお、ヒードランは大抵のキュウコン入り構築に著しく相性がいいので、どうしても勝ちたかったらヒードランを仕込んでみるのも面白い。








コメントレス

>にわか勢さん

ありがとうございます。記事を修正しました。



コメント

No title

葉緑素フシギバナとギガドレインの両立は不可能ですよ。

No title

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他のキャラクターが攻撃しているモンスターは
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プロフィール

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好きなゲーム:パズドラ、スパロボ、ガンダムvsシリーズ
好きな漫画:野獣社員ツキシマ、キン肉マン
好きなアニメ:ゲゲゲの鬼太郎(3期)、ウテナ、エヴァ、ナディア、トップをねらえ!、イデオン、フルメタふもっふ
好きなアニソン:10years after、winners、夢色チェイサー
ゲーム以外の趣味:昼寝

東京大学ゲーム研究会OBですが、現在は同団体の活動には関わっておらず、個人での活動となっております。

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